株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 10/11(月)ポルシェで現場へ

    今日は体育の日か・・・
    午後現場で、承認期限の来ている事項の原寸模型とサンプルで最終承認を頂く打合せに出かける
    現場で実寸模型を造ると良く解る事と、むしろ見えなくなる事もある
    ミクロとマクロと言うか、
    部分に目が行き過ぎ、全体像が見えなくなるのが欠点
    しかし、賢明な経営者さんはその欠点に気が付き少し軌道修正する事になった
    ・・・良い方向に舵が切られた
    他のサンプルも決定頂き現場の承認事項の大きな山を越えられそう
    休日の現場なので、
    久しぶりにポルシェを車庫から出し、洗車してから出かける
    ・・・フロンガスが禁止になり、従前のクーラーに対策を施したが、ほとんど効かなくなり、夏場は乗れない
    しかし車は厄介で、乗らないと
    バッテリーはあがり、
    タイヤも重量で変形し癖が付くと(高価な)タイヤを交換せねばならなくなる
    エンジンは無事掛かったが・・・心配していたタイヤの変形が運転に影響し、ハンドルにも振動が伝わる
    しかし高速道路を1時間ほど運転したら、
    熱と空気圧の上昇のせいか変形は取れたようで・・・徐々に振動は収まった
    楽しむと言うより・・・不具合を探す為に運転している気分?
    22年前のポルシェは現代の水準からは決して速くはないが、
    オートバイを運転しているような独特の運転感覚は、今でも新鮮なものがある
    ・・・・・・・・・・・・・・
    夕方、偶然二人の娘家族が、
    近くに遊びに来たついでに家に寄ってくれて、
    孫も含めて8人で一緒に楽しい夕食・・・こういった平凡な事が本当は“至福”なんだろうな・・・

    2010年10月11日 (月) 11:45

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート