株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 12月27日(火) 社内

    一昨日TVで“ビリギャル”と言う映画を見た

    事実を元に書かれた小説の映画版

    受験校ではない女子高に通う生徒が、突然目覚めて小学生4年レベルの学力から慶応大学に現役合格するストーリー

     

    学習塾の講師との出会い

    家庭内の葛藤

    能力に否定的な学校の先生

    等々

    勿論映画だから脚色は有るが・・・見ていて涙が止まらないシーンの連続

    この生徒は1年で偏差値を40上げての合格

     

    実は私も同じ様な体験をした

    中学卒業後、高専に入った(第1回生)ものの途中向学心に目覚め、大学受験を決心して途中退学して4カ月独学したが・・・見事浪人

    予備校での初めての模擬試験は・・・偏差値42前後だった覚えがある

    希望大学へは“再検討を要す”の最低ランク

     

    その状況は年が明けるまで続き、

    その予備校最後の模擬試験で初めて合格圏内に入り偏差値は突然(初めて)70を超えた・・・東大合格圏内だった

     

    結果が良かったら志望校を東大に変更する積りで受けた最終の東大摸試で・・・圏内に入れず東大を断念

    しかし・・・この時の漢文の問題が、受験した名大入試の問題と全く同じだった事が幸運だった

    ・・・映画を見ながら・・・もう50年も前の事を思い出した

     

    ・・・・・・・・・・・・・・

    終日社内

    年内に設計コンペの提出が2つ残っている

    両方とも29日に提出して今年が終わる

     

     

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    2016年12月27日 (火) 7:47

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート