株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 07/04(月)面白い?人が大臣になった

    面白い人が“復興大臣”になった・・・菅さんの数少ない友人の一人らしい
    就任会見でのサングラス姿
    早速訪問した被災地で問題発言を連発
    “歯に衣を着せぬ”と言うのか?
    ザックバランと言ったら良いのか?
    ・・・(数少ない)ユニークな人だ
    就任挨拶時も問題発言をして謝罪したが
    国会で問題になるだろうが・・・
    私は、
    “直ちに人体への影響は無い”
    と根拠ない発言を繰り返しながら、多くの国民を被曝させた狡猾大臣より好感を持つ

    2011年7月4日 (月) 4:03

  • 07/03(日)今日も疲労困憊 酒△(21/26・14/26)

    午前中、西尾の“憩いの農園”に学習に行く
    ズーート通い続けないと木々の四季の変化が見えず実態が解らない
    この数年間毎週のようにこの農園に通ったお陰で、ほとんどの木々は遠くからでも樹種・花の形・色、価格も解る様になった
    いつも賑わう農園も、流石にこの暑さと植栽可能シーズンが終わったせいか閑散としている
    農園で花を買い・・・帰りに父のお墓参り・掃除
    午後3時頃から今日も庭作業
    今日は
    最初の造園時に植えた(無表情で・落ち葉が絡み取り難く・美しくない)下草が気になり撤去する事に
    しかも取り難い枯葉は“ムカデ・トカゲ”の温床になっている
    造園の本には“下草”の必要性が書かれているが・・・経験的には下草は植えないのが一番!
    庭の生命線はデザインより手入れのし易さが一番・・・建築と同じ!
    どんなに高価な樹木を植えようと手入れが悪い庭は美しくない
    下草と言っても3年もすると、根が深く入り込み容易には抜けない
    1本づつ、スコップで掘り・抜き・土を払い・ゴミ袋入れ
    35度の気温の中、
    長靴・長ズボン・長袖ジャンバー・首にタオル・麦藁帽子の完全防御服姿で、中腰作業・・・堪える!
    計20本ほどの作業だが・・・汗で体中グチャグチャ
    入浴・缶ビール・夕食・疲労性早時間就寝

    2011年7月3日 (日) 6:52

  • 07/02(土)除草剤×2 

    稲垣さんのアドバイスで芝の除草に“MCPP”なる除草剤を購入したまま週末に雨天が続き実行出来なかったが、
    今日ヤット晴天になったので、暑くなる前の午前中に実行
    100倍に薄めて噴霧器で噴霧
    濃度が薄く雑草の葉の表面に付着させるだけなので
    地面へ農薬が沁み込む事も無く、環境へも芝へも影響も少ないと思う
    午後にはもう萎れだした・・・効果は抜群
    次に笹の除去
    笹は造園時に私は“広がり”を理由に反対したのだが、
    造園家と稲垣さんに“広がらないヨ”の声に押されて植栽したが・・・結果、私の予想通り、笹の繁殖力は強く年々広がる一方
    しかも地下茎が深く他の木々の根に絡むので容易には除去出来ない
    困っていたが・・・日本の農薬技術はスゴイ
    農薬を軍手に含ませ笹の葉を塗らすだけで、農薬が根まで達し笹は根から枯れて行く
    多くの箇所は既に稲垣さんが先月実行してくれ、
    既に笹は枯れ始めているが、一部遣り残し部分を今日実行
    この農薬は触っても無害と聞いていたが・・・私は心配で農作業用のゴム手袋の上に綿の軍手をはめて施工
    ここまでで午前中にもう疲労困憊
    スゴイ汗の量だ
    シャワーを浴び・昼食・昼寝
    午後休憩後、少し涼しくなった時間に入梅で伸び放題になっている雑草の除去と散水
    今日は疲労困憊がダブル!!
    散歩で脚力は自信あるが、
    上半身の筋力が衰えている事が疲労し易い原因だと思う

    2011年7月2日 (土) 4:48

  • 07/01(金)業界にフォローの風か? 歩(156/400)

    昨日のコンペ説明会は、
    とても充実した時間を共有し合えた(と思う)
    若い経営者さんは頭脳明晰で理解力があり、とても良い質問をしてくれる
    最後に会長さんも会議に加わり
    (今後の設計活動に)とても良いヒント・サゼッションを頂けた
    ・・・時代は変わりだした!
    設計事務所は絶えず“業界改革”を続けなければならない事を教えて頂いた気がする
    このオーナーさんと一緒に近未来の店舗に挑戦してみたい
    ・・・朗報を待ちたい!
    ・・・・・・・
    今日は、暑さは幾分和らいだ
    暑いさなかの散歩も慣れるとダンダン快感に変わり出す
    変人と思われるかもしれないが・・・
    メチャ暑い中、散歩でメチャ汗をかくのは本当は気持ちが良い
    しかし会社にシャワー施設が無いので・・・
    散歩後、汗でベトベトの下着がクーラーで徐々に乾いて行く過程は・・・不快
    ・・・明日から替えの下着を用意しよう
    今日から“15%電力削減”が本格的にスタートした
    車メーカーは木・金を休日にするそうだが、パチンコ業界には朗報になる気がする
    車工場がある地域には休日が2日増える事になる
    子供から解放されたお父さんは、一人で行く所が無いから・・・パチンコへ行く
    ・・・フォローの風になると思う

    2011年7月1日 (金) 11:59

  • 06/30(木)サーバーが熱中症かも?

    社のサーバーの調子がよくない
    ネットへの対応がとても遅くなっている
    もしかしたら・・・サーバーも熱中症かもしれない
    急遽サーバーを設置している部屋を冷房し、扇風機を購入して冷やして見る事にした
    工場用スポットクーラーも検討してみる
    足立君に同行して、お昼を挟んで遠方日帰り出張
    午後4時よりコンペ案の説明へ

    2011年6月30日 (木) 9:52

  • 06/29(水)メチャ暑い! 歩(155/400)

    今日もメチャ暑い
    梅雨明けもしていない6月に、梅雨明け時のような暑さだ
    快晴の青空を見上げるだけで目まいがしそう
    そんな中、今朝も散歩に出かける
    日なたは暑いが日陰は結構涼しく風が通り抜け湿気も少なく、都心はビルの陰が多く意外に散歩し易い
    途中コンビニで体を冷やすと不思議なくらい体力が回復する
    終日社内
    明日提出のコンペ案の打ち合せ・修正・・・各段に良くなったと思う

    2011年6月29日 (水) 3:59

  • 06/28(火)暑い! 歩(154/400)

    釜山では日中さほど暑さを感じなかったが・・・ヤハリ日本は暑い
    (元気を出して)朝定例的散歩
    暑いが歩き出せば直ぐ慣れる
    コース中にコンビニがあることが助かる・・・信号待ち中入店して暑さをしのぐ
    一日一回、汗をかく事も気持ちが良い
    しかしお昼時間の散歩は気温が上がり無理だろう
    ほぼ終日コンぺ案の再チェック
    何とか受注したい

    2011年6月28日 (火) 4:06

  • 06/27(月)机上整理

    昨日の帰路疲労と旅行中の睡眠不足性疲労で・・・少し遅刻
    年齢なのか・・・
    日常と異なるリズムの生活をすると疲れが溜まり易い
    休暇中の机上整理と
    役員会議に出席出来なかったので、物件データーの整理・入力に熱中
    少し落ち着いた
    体重がほとんど増えていなかった
    ホテルの朝食バイキングに“五穀米”があったことが幸いで、玄米と同じ感覚で菜食した事が良かったのかも

    2011年6月27日 (月) 4:04

  • 06/26(日)台風の中の帰路

    台風が近づいている強風の中、9時半にホテルを出発し、釜山空港へ向かう
    途中土産店へ寄り(私、何も買わず)
    11時到着・1時出発予定
    不安が的中
    先発の福岡行き・東京行き・大阪行きは無事離陸したようだが・・・最後の中部行きは“未定”の表示
    到着予定の飛行機は強風で着陸出来ず、上空で旋回しながら待機中らしい
    ひたすら待つしかない・・・
    3時ごろ欠航のアナウンス
    ガイド・添乗員さんは走り回るが・・・明日の便も今日の欠航のしわ寄せで席の確保が期待出来ない状態
    従って今日帰るしかない
    2時半の便で成田へ向かった人数名
    残った8名は結局、16時発の関空行きに乗る事になった
    5時半に関空へ到着し、
    はるか号で新大阪へ向かい
    新幹線で名古屋駅へ
    名鉄電車で中部国際空港へ9時半着
    自宅着10時
    ホテルを出てから約12時間・・・疲労困憊の帰路だった

    (さらに…)

    2011年6月26日 (日) 11:02

  • 06/25(土)慶州観光 歩(153/400) 酒×(21/26・13/26)

    昨夜の表彰式・・・
    個人賞以外に団体賞まで設けられ、これ以上賞の思い付き様も無いほど多くの賞が設けられ
    賞を頂かない事は困難な状況下・・・我々のチームは全員何の賞も頂か(け?)ない謙虚なチームだった
    今回で18回目の海外大会
    中止を含まると21回になるそうだ
    一度決めたらトコトンやり続ける姿勢に遠藤照明さんの
    粘り強い企業力を感じる
    役員さん自らが、一生懸命に運営・表彰式を行なう姿はアッパレを差し上げたい
    今日も降水確率100%の中、8時半出発でオプションの慶州観光へ
    釜山―慶州は、70キロほどの距離
    慶州は新羅時代の首都
    到着したら雨は・・・傘無しでも何とかしのげそうな状況
    先ずは10時に、世界遺産の“石窟庵”へ
    花崗岩の仏像が地下風のお寺に納められている
    仏教全盛の新羅時代7世紀に造られたが、朝鮮王朝時代に仏教から儒教に変わり、徐々に存在が忘れ去られ600年の年月を経て
    1900年初め偶然発見され、植民地時代に第1回目の修復がなされ、
    観光に力を入れ出した李ショーバン政権時代に、国策で再び復旧され今日に至るそうだ
    てっきり地下室と思っていたが、
    先ず仏像を彫り、次にドーム上に石を積み上げたそうだ
    7世紀に山の頂上に50トンもの巨岩をどうやって移動したのだろう・・・
    昔来た時(42年前!)は中まで入れたが
    湿気を嫌って観光客は、今は中には入れない
    次に“仏国寺”へ
    ここも同時に世界遺産に登録されたそうだ
    7世紀に当時の新羅の王が両親のために造ったお寺だが、朝鮮王朝時代の仏教弾圧で朽ちて行ったが1970年代に再建された
    日本の法隆寺等と同じような伽藍配置のお寺だが・・・何度もの修復を経て今日に至るそうだが
    建立当時の物は、“石の階段”と“2本の塔(多宝塔・釈迦塔)”とらしいが、多色に塗られた建物は当時を偲ばせる
    日本の寺院も建立当時は同じように極色彩に彩られていた
    お昼は本場の“石焼ピビンバ”を美味しく頂き、
    食後すぐ横の“紫水晶”の専門店をのぞく・・・原石(パワーストーンだそうだ)に少し心が動いたが・・・買って帰ればゴミになるだけ・・・止め!
    その後、“古墳公園”に向かう
    古墳は日本とほとんど同じ
    慶州には古墳が200以上!もあり、幾つかは開発調査をしたがほとんどは後世に残し開発調査を止めたそうだ
    この中で“天馬塚”の内部を見学
    遺品の中に雲の上を走る如くの馬の絵があったのでこの名をつけられた
    陵は皇族の古墳
    塚は皇族の確証が得られなかった古墳と定義されているそうだ
    天馬塚の内部を見ると、古墳を発掘調査しない理由が解る・・・
    棺を納めた木の部屋の上部を石で覆い、更に赤土を盛って造られていてピラミッドのように隠し通路が無いそうだ
    つまり完全な土葬のお墓なので長い年月のうちに木の部屋は崩れるが・・・土・石を退けるのは重機なくしては途方も無い作業で
    盗掘が出来なかったようだ
    次に“雁鴨池(アナプチ)”を訪問・・・新羅王朝の宴会用の離れで、雁や鴨がこの周囲から飛び回る姿から命名されたそうだ
    大きな敷地だ
    大きな池を眺めながらここで宴が繰り広げられたそうだ
    日本の平等院と良く似ている
    池の中から多くの遺品が発見されて展示されていた・・・面白いのは12面サイコロの各面にゲームが書かれていて
    “酒を3杯飲む”とか“楽器の演奏無しに歌う”とか・・・今と同じ様なことをして酒席を盛り上げていたようで、面白い
    観光はここまでだったが・・・
    (悪名高かった)李ショウバン大統領が、高速道路をいち早く造り、こうした観光資源の開発に力を入れていたとは・・・少し見直す
    この国策が有って早くから観光資源を整備した事が今日の韓国ブームの背景になっている気がする
    帰路“免税店”に寄るが・・・何も買う物が無い
    ・・・お金も無いが・・・買いたい衝動が湧かない・・・老いたのかな?
    釜山に来てから使ったお金は
    今日のお寺のさい銭3回分・3000W(240円)だけだ
    ホテルに帰って直ぐバスで夕食会場へ向かう
    海岸近くの海鮮料理店
    釜山名物はシーフード・・・新鮮な刺身が大皿一杯!
    ・・・食べ放題・飲み放題!
    先ず野菜に味噌をのせ、その上に甘辛いタレにつけた刺身を包んで食す
    これがマッコリーとか韓国焼酎に合う
    久しぶりに少し酔うほどお酒を飲んだ
    韓国料理は・・・激辛と甘さが同居している
    日本料理は・・・塩気と甘さのバランスだろうか

    (さらに…)

    2011年6月25日 (土) 8:58

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート