第3回  真夏の夜の夢「利権奪回50年大作戦」  2001年7月23日号

先週号のサンデー毎日を見るまでも無く、警察官僚の業界への介入・包囲網は
年々エスカレートしている。

パチンコ経営者の団体も日本中に色々ありますが一つぐらいは「利権奪回」、「脱
警察官僚支配」を引っさげた団体は出来ないものか…無理は承知だが…

ナイショデライバル店舗との戦いもイイケド、皆で何とかしなくちゃ。所詮許可営業
である以上、お上にタテツケナイ。
長いものに巻かれるだけで何の手建ても無いものか?

そこで私は妙案(?)を思いつきました
利権奪回50年作戦…夏の夜の夢と思って読んで下さい。

作戦1、 先ずは地味だがやれる事からやろう。
小泉内閣のメルマガヘパチンコ行政への不満を皆で毎週送り続ける。
小泉さんのメルマガの返事は週に15000通と聞く。各社1通。毎週5000通ぐ
らい日本中から届けば大きな力になると思うが…ダメか?

作戦2、 2番目の手はとっておきです。
息子・孫を警察官僚にするんです。
息子・孫が10才位、丁度いい。定年まで50年有る。

息子を1人目は後継ぎ。二人目は総力をあげて東大に入れ警察官僚にする。
頑張って警察庁長官になるもよし、途中で辞めて国会議員になるも良し。
業界上げて支持をしたら議員の数人は国会へ送りこめる。勿論定年まで勤務
し業界へ天下るも良し。

そうやって長期的展望にたって子弟を教育し、権力の中枢に送りこみ、利権奪
回する。なに東大へ入れる息子がいない…

5000軒もパチンコ屋さんが在るんだから、資金力に物を言わせ優秀な家庭
教師を雇い、子弟を毎年東大へ50人位は入れようヨそして彼らがやがて一代
勢力を作り日本を・業界を変えて行く。…素晴らしいストーリーだ?…ヤッパリ
夏の夜の夢かな。
しかし早く何とかしないと、業界が崩壊してしまうのでは?

株式公開も永久に出来ないのでは?

ヤッパリ小泉さん早くナントカシテクレ…皆でメール送ろう!!!



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