株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/22(月)越後湯沢 ×153-57-66

    午前中、新潟駅へ担当者を迎えに行き・・・午後1時から市内で打合せ
    社長さんはじめ5名での打合せ
    大いに盛り上がり、打合せの度にプランは進化する・・・経験豊富で、判断・決断の早い社長さんに感謝したい!

    打合せは2時間ほどで終了し、担当者を新潟駅へ送り、”越後湯沢温泉”へ向かう
    新潟から150キロ
    宿は”高半”(ココも宿泊料1万円!に交渉)
    “国境の長いトンネルを越えると雪国であった・・・”
    川端康成の”雪国”の映画のロケにも使われた、由緒・歴史ある温泉旅館
    館内に当時のロケの部屋も再現されていて、川端康成氏の直筆の書等多くの記念品が飾られている

    入湯・夕食後、ロビーで上映されていた映画”雪国”を観賞・・・2時間15分!
    1957年(51年前!)上映の白黒映画で、池辺良さん・岸恵子さん・八千草薫さんらの若い頃が見られとても懐かしい

    東京からの温泉客島村(池辺良)と、芸者駒子(岸恵子)との不倫の恋に、駒子の許婚の妹洋子(八千草薫)の三角関係が絡んだ・・・(なんでもない?)ストーリーだった
    ・・・川端氏は(続編も含めて)この作品に、12年もの時間をかけた長編小説で、当時大ヒットだったそうだが・・・??
    男女が人前で手もつなげぬ時代にこうした”不倫の恋”が新鮮だったのかも・・・
    しかし小説としての評価の高さは、本を読まなければ解らないかも知れない・・・

    高半の湯は100%源泉かけ流しで、奇跡の43.5度の湯だそうで水で薄めていないそうだ




    駒子の部屋

    2008年9月22日 (月) 2:34

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート