株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 07/26(土)お墓参り ○120-45-48

    5時半起き
    庭の改造に取り組みだした
    第一歩は
    下草風の低木の移植!・・・高木の隙間に、茂み風に漫然と密植されており、植えられた位置・密度に必然性が無い

    建築のデザインでも”空白恐怖症”と言う言葉(私の造語)がある
    全ての空白部分をデザインで埋め尽くさない気がすまない状態をさすが、それは未熟さ・自信のなさの裏返しだと思う・・・女性の厚化粧に似ている?

    庭園デザインも同じ様に、木を如何に植えるかと言う事は、片一方では如何に植えないかと言う事と同じだと思う・・・つまり、密なる部分と、空白部分のバランスを取る事がデザインの生命線だと思う

    我家の庭は、漫然的空白恐怖症状態だと判断し、”余白”をテーマに、改造を決心
    と言っても、高木は移植出来ないので、下草周りを整理して、地面の空白を広げる事にした
    ・・・ほんの少しの移植でも、狙い通り、なかなか良い具合に空白が出来出した

    しかしこの暑さに1時間半が限界
    7時半には作業を終えて、シャワーを浴びる・・・暑い時期に汗を流すのも気持ちが良い・・・小さい頃の、真夏の炎天下のクラブ活動の汗を思い出す

    お昼にかけて、久しぶりに(父と義父の)お墓参りに出かける




    2008年7月26日 (土) 5:54

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート