株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 12/30(水)餅つき ○264‐70‐48 歩287

    午前中、おせち料理の食材買出しに付き合う
    11時半より予定通り、
    母・弟・弟・娘・孫・娘・婿・孫・私(と妻)の総勢10名!で、(大)餅つき大会
    造って頂いた木工所さんから、“木のアクが出ますよ”と聞いていたので・・・
    アク除去に先ず、
    臼の中を拭いたあと、(吸湿力を信じて)小麦粉を撒いてみた・・・これは、失敗で小麦粉が固まってこびり付いてしまった
    次に、澱粉の微粒子が木目の隙間に入り込み皮膜を作る事を期待して、米を炊いて、ついて見た
    これも失敗で・・・ゴテゴテになってしまい、スプーンでかき出し、こびり付いた小麦粉は熱湯と金属たわしでこすり出す事になってしまった
    ・・・しかし、何が良かったのか?・・・結果オーライでアクは完全に取れた
    そうこうしている間に餅米が炊け、本番開始
    しかし・・・私も弟も幼い頃の体験しか無く・・・つく方は何とかなっても、返す方が上手く行かない・・・見かねた母が“返し役”をやり出しだ
    ・・・若い頃の経験で体が勝手に動くようだ・・・母も結構楽しそうだった
    母も、弟も、婿さんも、孫も、娘も
    ・・・みんなでワイワイ・わいわい・ガヤガヤ・がやがや・・・笑いが絶えない
    ・・・餅つきと言うより・・・ほとんどお祭り的レジャーだった
    母・息子・娘・孫
    ・・・“4世代”が、皆子供のように一緒に遊ぶ!
    母は“3年もやったら飽きるよ”と達観するが・・・3年でも子供や孫達の楽しい記憶に残れば十分だ
    つき上がった餅をその場で、きな粉・アンコで食べ
    残った分で、のし餅・鏡餅を製造?
    ・・・両方とも全く不正形だが・・・機械製造全盛時代の今日・・・貴重な製品になった?
    しかし買った方が断然安いのは現実!
    その後部屋でみんなでワイワイ・・・“大晦日前日祭”のようだった
    ・・・息子・孫・ひ孫と一緒に楽しいひと時を過ごした母が嬉しそうで・・・小さな親孝行だったかも?
    来年も実行しよう!










    2009年12月30日 (水) 11:45

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート