株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/11(木)記念セミナー最終回 ×

    作品集第3号発刊セミナーは、
    9月9日東京でスタートし、全国の主要都市・10ヶ所で開催し、2ヶ月を要したが・・・今日は長野での最終回を迎えた
    今日セミナー後、長野に泊まり、
    明日の午前中に新潟での現地立会い向かうには、
    多分、一旦長野新幹線で東京方面に向かい、
    再び上越新幹線で北上するしかないと思う・・・距離は100キロしかないのに、非常に不自由だ
    ・・・時間の制限もあり、車で移動するしかない
    先週金沢へ紅葉を見ながら車で行ったが・・・とても快適だった
    今日も、とても天気が良く、
    長野市の直ぐ北には、
    紅葉がとても綺麗で
    栗のお菓子が美味しく
    葛飾北斎で有名な“小布施”の町があり、
    ・・・どう考えても・・・車で出かけけない理由は無い
    20年前買った時から・・・“(1人で)ポルシェで旅に出る”事が夢だった
    ・・・長年の夢が今日実現する
    ポルシェを買った時には、すでに家族がいて、仕事も忙しく
    たまの休暇に(家族全員が乗れない)ポルシェで旅行に出かける事は不可能だった
    買ったまま出番も無く、車庫の中に入ったきり長い年月が過ぎていった
    娘は2人とも嫁ぎ・息子も勉強で家を離れ、
    妻と二人暮しになり・・・やっと(1人で)旅に出る時間が生まれた
    (この日が来るのを楽しみに静かに眠っていた)
    ポルシェを車庫から出し、17年間の誇りを払い、整備し・車検を受け・・・2年前ポルシェは再デビューした
    ・・・そして今日20年来の念願のポルシェでの一人旅
    無風・快晴の秋の好天気の中、長野行き・・・
    (古く)・狭く・うるさく・乗り心地が硬く・空調の良くないスポーツカーで旅に出かける事は・・・自ら疲労・苦労(苦痛)を求める苦行に等しい
    しかし、昨夜は遠足に出かける少年の様に嬉しくて寝付けが悪かった
    名古屋―長野は290キロ・・・
    更に明日、新潟の現地・新潟市、明後日の名古屋への岐路(多分)400キロを加算すると・・・2泊3日1000キロの旅になる
    出勤後
    各物件の打合せを済ませ、いよいよ9時半スタート!
    中央高速道路は平日のせいか非常に空いていて・・・快適この上ない!
    天気も良い
    エンジンの調子も(22年前の車とは到底思えないほど)実に快調!
    ・・・しかし実に遅い!・・・信号スタートは軽く、軽四に置いて行かれる!
    しかしスポーツカー楽しさは速さばかりでは無いと思(お)う
    久しぶりの小布施の町は、相変わらず紅葉が美しく・歴史と風情が溢れる良い町だ・・・少々観光化され過ぎた感はあるが・・・
    楽しい・楽しい3時間はアット言う間に終わり
    長野市に3時半到着
    セミナーは遠く沖縄からも参加いただき、2次会も大いに盛り上がる(予定)




























    2010年11月11日 (木) 5:58

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート