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02/10(木)長岡式発酵玄米-2 歩(44.5/400)
昨日の講習は何とも言えない体験だった・・・歩いたら会社から意外に遠く定刻5分前に到着
15人ほどの人が集まっていた
講習費、500円/人!!
席に着いて直ぐ“酵素玄米”を試食・・・意外に美味しい!
講師は長岡式酵素健康の会本部の代表“新井郭之”氏
見た所70才前後か?・・・体は細いが眼光鋭く只ならぬオーラを放っている
ネットで調べると・・・
断食道場を組織食事療法・玄米食療法を研究していた秋田の医師“長岡勝弥”は、宗教家・霊能者として名高かった“高橋信次”氏と出会い助言・指導を受けて開発したのが“酵素玄米”
埼玉県の有機農家だった新井郭之氏は高橋氏の追悼集会に誘われて参加したのが縁だった
その後新井氏は奥様の子宮ガンが発見されて途方にくれていた時酵素玄米の事で長岡氏と交流が生まれ、奥様の病気は良くなったが、長岡氏は新井氏の家で亡くなった
こういった事が普及活動に入って行くきっかけになった
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自己紹介によると
浴びるように酒を飲み・煙突のようにタバコを吸った生活のせいか・・・氏も咽頭部にガンが発症し
この療法で健康を回復し、以来この健康法の普及活動を全国・世界に31年間(無給で)しているそうだ
端的に言えば
“玄米を小豆と混ぜ圧力釜で炊き主食とする健康法”
だけの事なのだが・・・
新井氏は、1時間半ほどの(壮大な)講演で、
仏教用語の“色心不二”(しきにんふに)
・・・表面的には色・心、肉体と精神は別々なものとして区別されるが、深い次元においては、一つに融合している事を表現している・・・の意
から始まり
化学と生化学で、PH・電子の+と-を語り
太陽光線の波長と細胞の関係を語り
“身土不二”(これも元々は仏教用語だが「地元の旬の食品や伝統食が体に良い」の意)を語り・・・旬は命、命を食べる
6種類の“心”(知性・想念・理性・意思・感情・本能)を語りながら・・・
魂を救うは自分・・・悩みを許せ・・・悩み放っておけ・・・誰にでも悩みはある
人を許す前に自分を許せ・・・と語り、
気が下がった状態が病気であり、体が病気では無いと説く
小豆の有効性を語る中・・・ぜんざいの語源は“神在”であるとも説く
講演後、子息の康之氏の実技で
玄米と小豆の不純物の点検・計量法
手を触れない研ぎ方(必ず右廻し)
圧力釜の火加減・・・7分火・5分火・むらし
等々・・・非常に厳格で儀式に近い作法を要求される
全体的に
オカルトっぽいと言えば・・・オカルトっぽいし・・・
嘘っぽと言えば・・・嘘っぽくも聞こえる・・・
壮大に仏教・生化学・光・有機ゲルマニウム元素等を語らない方が、真実味があると思うが・・・(31年もやっている内・・・神様になってしまうのかも・・・)
私は、この健康法を試みる事にした
理由は
31年間の歴史と2万人の実績を信用し・・・害は無いだろう
ネットで調べても悪評は無いようだ
一式7万7千円は、圧力釜・保温ジャー等実物がある以上それほど高額では無い気もする(・・・若干の粗利は運営上当然必要だろう)
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今まで
色んな健康(減量)法にトライして来た
最近は“脱糖”で、肉(たんぱく質)を主食にして、炭水化物を減らす健康法にもトライしたが・・・続かなかった・・・
肉も(いくら好きでも飽きて)毎日は食べられない
今回の健康法も炭水化物には間違い無いから・・・180度説が変わる訳だ!
食べたい放題食べて
痩せられるなら・・・こんなに簡単な健康法は無い!2011年2月10日 (木) 2:47