株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 03/11(金)怪我の功名?検査 歩(77.5/400)

    今日は、鳩ヶ谷の現場の予定通り?施主検査
    と言っても竣工していないので、
    未決定事項を中心に“事前検査”の形式で行なったのだが・・・これが実に幸運だった
    多くの店舗の施工経験を持つ企業さんなので・・・
    細やかな点まで自社のスタイルがある
    ・・・当然の事なのだが・・・私が立ち会っていても大きく参考になる
    15日の最終検査・16日の引渡し・17日使用開始
    のスケジュールの中、
    15日の最終検査に指摘されたのでは、17日の使用開始に間に合わない内容も沢山あり、今日の“事前検査”は大正解だった
    今後このスタイルを次回以降の工程の中にどう取り込むかを検討して行こう!
    検査後、新幹線で名古屋へ向かう
    驚いた!
    新幹線が名古屋駅に着く直前ドアの前に立って待っていたら・・・グラグラ揺れ出した・・・結構長い時間だった
    風が強いのかと思ったが・・・間もなくして車内放送で地震の知らせ
    相当大きな地震を直感
    15分ほどして動き出したが・・・地震の被害と津波が心配だ
    帰社後ネットで見ると
    津波が10Mを越える大地震との事なので、伊勢湾に面する海岸横の自宅が心配で早めの帰宅
    ・・・幸いに被害は無かった
    東京も交通網が大混乱のようで
    東京を出る時間が2時間ほど遅かったら・・・名古屋に帰れなかった所だった
    明日から産休に入る武田さんは
    (大きいお腹をして)無事に帰宅出来たのだろうか?
    東京事務所は
    本棚が倒壊して大変そうだが
    全員無事なようで・・・一安心
    帰宅後、ニュースで津波の惨状に声も出ない
    深夜までTVを見続ける

    2011年3月11日 (金) 7:48

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート