株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 05/12(木)緊急セミナーIN上野

    7時の新幹線で東京へ
    午前中、遠藤照明さんの東京ショールームの内覧会へ
    本心は・・・お付合い上の出席だったが・・・これが結構感動した
    他社製品より
    安価で
    明るく
    低消費電力
    で、色味も5種類揃え(特に最近開発した5000Kの色味はとてもシャープ)、
    まさしく
    “買わない理由が無い”
    “売れない理由が無い”
    商品に、更に大きく成長していた
    LEDは小さな素子を集めて光源を創るので、デザインはおのずと
    円(R)・ライン(L)・四角形(S)に集約される
    この3部門のデザインに、明るさ・色味・大きさが絡むので、非常に多くの商品群になっている
    遠藤照明さんは、LED業界を独走しだしたと言って過言ではないと思う
    更に
    この度の地震による電力不足・節電も神風になっているようだ
    ・・・社運をかけてのLED化に女神が微笑んだ!
    付き合いが長いせいか・・・遠藤照明さんの成長・繁栄はとても嬉しい
    正しい事をし続けると神様に愛される人・企業になれるようだ!
    午後、東京事務所で“緊急セミナー”
    東電管轄内での節電に合わせて電力削減のセミナーを緊急開催
    各店舗が政府の指示通りの電力削減をして輪番休業を避けて貰おうとしたのだが・・・業界自体が輪番休業を決定したので
    各企業の個別の努力は無意味になりそうだが・・・それでも6社の参加があり、電力への関心の高さを感じる
    本当は一定の基準をクリアーした企業には
    休業を避けられる措置をとると、節電が一過性にならずに済むと思う

    2011年5月12日 (木) 8:48

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート