株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/12(金)汚染米とサブプライム ○147-54-65 歩130

    汚染米の2次被害が広がっている・・・ひどい事件だ
    (廃棄するべき)ただ同然の汚染米を、食用に売りつけるのだから”詐欺罪”だと思う
    報道されている汚染米は5000トン位らしいが、キロ3円だとすると1500万円
    全国の焼酎メーカー・お菓子・給食等、広範囲にばら撒かれたため、被害は広範囲・高額になった・・・50億円くらいにはなると思う

    発生時点での事(金額)の小ささが、流通過程でダンダン大きくなって行く構造は、米のサブプライム問題に似ている気がする

    しかしこの事件は根が深い
    どうして汚染米が(簡単に)輸入されたのか?・・・現地で出荷前に検査はなされないのか?
    酒造メーカーや菓子メーカーは、原料の成分検査を行わずに使用しているのか?
    ・・・アサヒビールほどの大企業でも同様なのが不思議な気がする

    日本人のモラリティーは、何時から・どうしてこんなに低くなったのか・・・?

    午前中、長年付き合ってきたゼネコンの当社営業担当者が挨拶に来社・・・定年を1年早めての退職だそうだ
    退職後は、長年ボランティアで取り組んで来たある宗教法人の施設の建設を、最高責任者としてライフワークで取り組んで行くそうだ
    ほとんどが信者さんの手作りだそうだが、建築中の写真を見て驚いた・・・素人が造っているとはとても信じられない巨大な施設だ!
    (本堂だけで)今までに5年かかり、完成までに更に5年かかるそうだ

    経験を生かし、信じる道を歩む幸せなセカンドライフかも知れない
    ・・・少し誉め過ぎ?だが”ガウディー”のようで、カッコイイ生き様に見える
    熱く語る彼の眼は、25年もの付き合いの中で、最も輝いて見えた
    かっこいいぞ・テッサン!
    ガンバレ・テッサン!!

    午後、”ECO HALL”のPR会議
    ・・・来週からイヨイヨ開始

    2008年9月12日 (金) 3:09

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート