株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 03/13(日)声も出ない大惨事

    東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は、
    日が経つほど被害の大きさの全容が明らかになって来る
    余りの惨状に、声も出ない
    しかし
    我家の位置する伊勢湾はどうして津波被害が小さかったのだろう
    (希望的)推測の域を出ないが・・・
    勿論、震源地から遠いと言うこと以外に
    渥美半島が津波の進入を防ぎ(そらし)
    湾の入り口が小さい割には、湾の面積自体が広い事がプラスになっている気がする
    近々来るだろう東海沖大地震に、大きな津波が来ない事を祈ろう
    しかし、今回の大惨事を見ると・・・早い時間に避難するしか方法は無い
    避難場所と非常用持ち出し品の整理して置こう
    午後、予定通り
    稲垣さんが、依頼していた“サルスベリ”を持って来た
    前回、枯れかかった“オリーブ”は抜いて貰ったので今日は植えるだけ
    ものの30分で終了したので、
    少し弱っている防風林への肥料巻きと
    全体的に剪定をして貰った
    ひと時も手を止めず・迷わず剪定し続けるのだが・・・木の自然形を維持しながら見事に軽やかになって行く
    プロの剪定するのを傍で見ているととても勉強になる
    次に払う枝を予測しながら見ているのだが・・・30%ぐらいしか当たらない
    “切り過ぎ位で丁度良い”と言っているが
    ・・・剪定は度胸と経験が必要!
    葉が茂る前に今頃が枝振りが見え、一番良い季節だそうだ
    他に購入して来た3本の植栽と
    枯葉掃除に日没まで時間がかかり・・・疲労困憊・10時就寝
    これで今年度の植栽は完全に終わった
    後は、新芽と開花を待つばかり

    2011年3月13日 (日) 11:25

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート