株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 01/15(日)庭の木に花が咲かない理由?

    海津温泉は・・・“MY湯治場にはなれない”・・・のが結論だった
    施設が立派で
    超繁盛施設で
    料理も美味しく
    部屋も綺麗で
    私が求める“人里離れた・自然の中の・ひなびた温泉宿”とは距離があり過ぎる
    ・・・当然の結論
    次回は
    愛知県東部の、山の中の温泉を探す事にする
    ・・・・・・・・
    午後、稲垣ナーセリーさんが“ソヨゴ”と“コハウチワカエデ”を持って植栽に来てくれた
    “ソヨゴ”は冬に赤い実のなる常緑樹
    常緑樹にしては、細いヒョロヒョロとした幹の姿に風情があり、結構絵になる
    コハウチワカエデは私が最も気に入っている広葉樹
    一見モミジと区別がつかないが、カエデなので葉がモミジほど奥まで切れ込まれていない
    これも頼りないほど細い幹に葉がつく姿が何とも言えない風情をかもし出し、紅葉が素晴らしい
    もうこれで終わり・もう最後と言いながら・・・延々と続く庭造り
    この数年花が咲かせない樹木があるので
    稲垣さんに質問すると・・・“水のやり過ぎ”と意外な答え
    木を枯らしてはいけないと自動散水装置を付け、更に夏の夕方毎日ホースで丹念に散水していたゾーンの木なので思い当たる
    “種の保存の法則”は植物にも当てはまるのだ
    移植したり
    枝をはらったり
    すると、木は花を咲かせる習性がある
    水も同じで、少ないと枯れる事を覚悟して、花(種)を咲かせて子孫を残そうとするのだな・・・素晴らしいと思う
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    2012年1月15日 (日) 7:41

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート