株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 04/16(木)6時間会議! 〇77-18-20 0.5歩60

    午前中、足立君・田中さんと県内企業で11時より1時間ほど打合せ
    その後車で中部空港へ移動
    天気も良く、とても気分の良いドライブだった・・・ジャガーは絶好調!
    ・・・大人が3人ぐらい乗ると、波長のナガ―イ穏やかなサインカーブの様な上下の波・たおやかな乗り心地には何とも言えない独自の世界がある!
    空港で棚橋君と合流して2時半のJALで出張
    ・・・5時半から先週からの緊急物件打合せ
    確認申請の厳格化以降、年内竣工のスケジュールが変った
    従来は確認申請に1ヵ月半あれば十分だったのが、
    構造の審査に“適合判定”と言うヤヤコシイ制度が追加され、余分に1ヶ月必要になり、3ヶ月位見ないといけなくなった
    従って、年内竣工に向けてお盆明け着工しようとすると、
    5月中旬には確認申請提出が必要になるため、5月中設計UPの必要がある
    その厳しい工程を前提に今日の会議・・・今日中にプランの大きい方針の決定出来るか否かが分かれ目
    先方さんは社長さん含めて6名・当社2名の計8名で、一発勝負の真剣勝負会議
    パターンスタディーを5案ほど提案したが
    ・・・驚いた!
    ものの数分のラフ説明で・・・社長さんは、最良案を直ぐ見抜く
    我々は希望された条件より更に規模の大きい(建蔽率を使い切った)案も提出した・・・本心はそれが最良と思いながらも・・・あくまで参考にと思っていたのが
    ・・・開会直後にその案が選ばれた
    一安心!!
    この経営者の、この判断力なら・・・行ける!・・・間に合うだろう!
    大きい方針が決まれば・・・後は各論
    詳細・細部の詰めは・・・希望条件を聞きながら私がスケッチし、ノートパソコンを持参した棚橋君がCAD化
    ・・・各論も大筋決定し、11時閉会!
    中身の濃い6時間だった
    ・・・お陰で3回分位の打合せ時間が軽減された
    長時間お付合い頂き、ありがとうございました!・・・お疲れ様でした!

    2009年4月16日 (木) 11:46

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート