株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 01/17(火)かかりつけ医院へ 1.5G

    午前中、月一度の定期健診にかかりつけ医院へ
    小児科を併設しているせいか最近非常に混雑している
    早く診察してもらうには、8時前に並び診察券を受付に投入し、一旦家に帰って再び9時の開院にかけつけなければならない
    今日は7時半から並び1番だったが・・・面倒この上ない
    お昼前にauの担当者が来社
    問題が多いので、4Sをソフトバンクに替えて欲しいとお願いするが・・・
    “設定を変えれば問題は無い”
    とのことなので任せたら・・・何とかなった様だ
    まだ少々の問題は残ったが・・・ヤレヤレ
    ・・・・・・・・・
    帰宅前にGスクールへ
    今日も担当のコーチではなかったが・・・とても良い指導を受けた
    “左肘問題”は、テイクバック時にいきなり左肘を曲げ(持ち上げ)ながらバックスイングを始動しているとの指摘を受けた
    矯正に、(折り曲げた)名刺大のカードを
    ボールの約60cm後方に立て、クラブの始動時にそのカードに触れることを目標にスイングする
    その為に少なくとも始動から一定時間は左肘が伸び、スイングアークが大きくなり伸びやかなスイングになった
    まだトップの位置では若干曲がるようだが・・・かなり解消された(とコーチは言う)
    またそのカードに触れようとする時、
    クラブを手で水平に動かすのではなく、
    “左肩を押しだす様に始動する”ようにと指導を受ける
    基本的にはゴルフは腰が中心のスポーツなので、
    一番端部に位置する手が腰や肩に相談無しに単独に行動する事は禁物(のようだ)
    一見まだ20代前半で身長165センチくらいの若いコーチのドライバーショットは約150ヤードぐらい向こうのネットに凄いスピードで突き刺さる!
    体の捻転・腰の回転の好見本だった
    バックスイングがカードに触ったら・・・腰は(もう)左回転への準備をしだす
    ・・・“切り替えし”と言うそうだが
    “肩は右への捻転をしているのに・・・腰は左へ回転し出す”
    ・・・高度な技術だ
    これが出来ないとシングルへのスイングにならない(強いボールが打てない)
    イメージは若干分る
    野球で速い球を投げようとすると
    球を持った手が頂点へ行く前に腰・足は投げる方向に動き出す
    (手が頂点へ差し掛かってから、手と腰が一緒に動き出すと・・・“女投げ”になってしまう)
    切り替えしは次のステップとしながら
    スイングは徐々に次の課題の
    ・ フォロースルー
    ・ 左脇の締め
    に移りつつある
    右手が左手の上に位置しながら大きく左へ高いフォローを取ると、自然に左脇が締まる事を教えて頂く
    この左手が右手にかぶって行く(上を向いていたフェースが反って下を向き出す)状況を、
    プロは“ヘッドがクラブを追い越す”と表現するようだ
    肋骨の痛みを忘れて夢中で打っている内に・・・痛みはどこかに消えてしまった・・・?
    ・・・・・・・・・・・・・
    夜、常滑市役所で
    “駅東再開発”の会議に出席
    3回目だが、当初10人ほどいた一般応募の市民も、皆勤は私と70才くらいの老女のみになってしまった
    結果的には私の発言力が徐々に高まり出した
    大きな問題点は、電車の終点駅なので、朝晩の送迎車で駅東の狭い道路が混乱する
    その問題解決に、数的根拠無しにロータリーを計画している
    駅前広場=ロータリー
    のワンパターン発想の設計コンサルタント氏に、
    常滑市と隣町の“新舞子駅”の乗降客数と、新舞子駅の駅前ロータリーの大きさを質問すると・・・“調べていない”と言う
    常滑駅の送迎の混雑も・・・“見ていない”と言う
    論外だ!
    新舞子も昨年駅前ロータリーを作ったが、送迎車がロータリーから溢れ、道路にはみ出るので危険極まりない
    その悪い参考例を調べていないのは怠慢だ
    乗降客数・ロータリー面積・停車可能台数等を調べれば
    現設計のロータリーが、送迎車の最低必要台数をクリアーしているかの判断はつくだろう
    (きまり悪そうに・・・)“早速調べて見ます”との返事
    更に
    “こうした駅前再開発で、ロータリー以外の参考例は無いのですか?”
    と質問すると・・・
    “あまり知らないので・・・田村さん・・・探して貰えませんか?”
    と逆に丁重に依頼されてしまった
    どっちが設計士だ!と言いたいが・・・自分の住んでいる町のなで、協力する事にした・・・市の職員も私に期待し出した・・・
    私は、送迎車問題を解決し
    最終的には市の表玄関に相応しい・
    シンボリックで・“人の集える広場”を提案したい・・・レンガの煙突・アーチの焼き物の釜、等の古い常滑のイメージを出せないものか?
    この会も次回で閉会し
    次は別の会議になって行くだろう・・・次回に一つの参考案を残して行くと、(お役仕事だから・・・)その案(のDNA)が生き残って行く気がする
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    2012年1月17日 (火) 7:04

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート