株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 11/17(木)川棚温泉へ 歩(215/400)

    昨日も練習に出かけた
    ゴルフスクール入校のお試しレッスンが、1時間半・2000円で受講出来るのでコーチを依頼した・・・球代が無料なので、コーチ代は実質無料となる
    生徒は3名
    先生は20代で、少し心もとない気もしたが・・・
    実に良い指摘を頂いた
    4Wがダフリ気味な状況を見ての指摘は・・・姿勢だった・・・打つ姿勢が立ち気味だった様だ
    ゴルフの基本は、背骨を軸としての回転運動
    従って背骨は少し前傾姿勢になる筈だが・・・私はクラブの長さを腰の上下で調整していたようだ
    背が高いので、短いアイアンならアッパー気味に振れたのが、長いクラブも同じ姿勢で打っていた為、ダフッていたのだ
    姿勢を直したら実に打ち易くなり、時々快音が出だし・・・姿勢はWに限らずアイアンも共通のクセだろうからシッカリ直さねば・・・
    まだ馴染んではいないが、練習を重ねればその内身に付くだろう
    左足が流れ気味のフォームも的確な指導をして頂けた・・・打つ瞬間、左足をピーンと勢いよく伸ばす練習・・・要は最後に回転が止まっていた訳だ
    私は、この若いコーチが気に入り、早速入校の申し込み
    4000円/回・2ヶ月単位で、計3万2000円と結構高額になったが・・・
    練習時の球は無料なので、
    1時間半打つと球代が3000円近くかかる事を思うとむしろ割安かも知れない
    高額な前払いをした以上必ず練習するだろう
    ・・・上達には良いシステムかもしれない
    焦らず、来年4月まで6ヶ月間で“自分のスイング”を固める
    アプローチ・バンカー等の細かい技術は次のステップとする
    来春への準備態勢は整った
    少し早めに出かけたので、計2時間強もの練習・・・メチャ疲れた
    ・・・・・・・・・・・・・・
    今日は、午前中から山口県の“川棚温泉”へ・・・戦前の俳人“山頭火”が愛した町だそうだ
    温泉旅行に行くのではなく、
    偶然その地で明日開店の現場があるが・・・如何せん遠いので、今日移動しないと間に合わない
    担当の深松君が日報で温泉に憧れているコメントもあったので、最後の機会なので(ご褒美に)ビジネスホテルではなく温泉ホテルを選んだ
    先に行っている深松君とホテルで合流予定
    しかし・・・実に遠い・・・片道5時間!
    社内で昼食・新聞・PC・ipad・iphone・・・時間つぶしメニューには事欠かない
    遠い筈だ
    新幹線(九州)小倉駅まで行き山陽本線に乗換え、下関駅へ戻る・・・本州最西端に近い!
    そこから山陰本線に乗換え、海沿いに40分北上し、目的地の川棚温泉駅
    ・・・向かい側はもう韓国の釜山港だ
    ・・・・・・・・・・・・・
    移動中、ゴルフゼミで配布された“正しいゴルフの習い方”を読む
    ラリー・ネスソン氏のゴルフ理論を日本人ビジネスコーチがまとめた本だが、
    結構面白い
    ゴルフの本なのに文中にイラストも写真も無い!
    (原理原則に従って)“自分のスイングを造れ”と説いている・・・経営か哲学書みたいだ
    経営もスポーツも極めると同じ境地に辿り着くようだ
    ・・・・・・・・・・
    川棚温泉に3時ごろ到着・・・社を9時半に出てから、5時間半!
    ホテルからの送迎車を待っている間に、
    タイミング良く深松君から電話が入る・・・ナント!現場は直ぐ目の前の様で、そのまま送迎車で現場に迎えに行く
    隈研吾氏設計の“川棚の杜”(下関市川棚温泉交流施設)が有るというので、ホテルの送迎車で案内して頂く
    一見打ち放しコンクリートで造られた様なグレーの・モノトーンの・多面体の鉄骨造の建物
    不整形な敷地に・不整形の形態
    ・・・近くの山並みをイメージしただろう事は直ぐ理解出来る
    予算の無さがプラスになったのか、虚飾の無さが、デザインの面白さを際立たせる
    隈研吾氏のデザインは雑誌では沢山見たが
    ・・・これが一番気に入った
    しかし、斜めの壁面に樋が無いデザインに将来のメンテが気になる
    宿泊した(現場から約2キロ!の)
    “劇場旅館川棚グランドホテル”は意外にヒット
    適度な大きさ・適度なリッチ感と庶民性が上手くバランス取れていて、ナカナカ居心地が良いホテルだった
    下関はふぐの名産地
    深松君への接待?に
    ふぐの刺身(テッサ)・から揚げを追加して、(少し)リッチな夕食になった
    風呂上りのビールと“ひれ酒”に少し酔った
    夕食会場で
    明日オープンのジャンボの役員さん・社員さんにも偶然お会い出来た
    ・・・皆さん仲良く・元気で・楽しそうだ
    この仲の良さ・元気さがジャンボさんの成長の原動力かも・・・

    2011年11月17日 (木) 9:05

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート