株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 12月18日(金) 京都へ

    年末の慌ただしい時期に・・・なんと!今日から1泊2日の社員旅行に京都へ行く!!・・・愚挙・暴挙かな・・・?
    夏ごろからズ―――ット“一息ついたら京都XIVへ勉強に行こう”と言い続けて来たが・・・のびのびになってヤットこの時期に実現する事になった!
    特にインテリアの方には是非見て・勉強して欲しい物件
    建築的にはヤヤ商業的に過ぎ・・・過剰感が気にはなるが・・・デザインの密度は相当に高いと思う
    私は会社の有り様・社員への責務の大きな部分に“社員の成長”を置いている
    (縁あって当社に入社して頂き)建築的能力の向上を目指さない人は居ない
    その夢の手伝いをする事が会社の責務だと思う
    一生懸命に働いて頂いた社員さんへの見返り・謝礼は金銭だけでは無い
    成長させる事が最大の謝礼であり最大の責務だ
    午前中、仕事
    12時発で車に分乗し京都へ
    新名神のお蔭で、2時間弱で到着
    京都XIVには今回で3度目だが・・・何度見ても良く出来ていると思う
    流石は日建設計!と言う所か
    多分過剰を求めるクライアント側の要求にも(過剰にならずに)上手く答えていると思う
    アプローチの立派さ・広さ
    玄関からロビーへの通路は圧巻だ
    石の目地もイロイロ巧みに使い分けている
    宿泊棟のデザインもとても優秀だ
    最上階の軒先とバルコニーの床の2本の線で水平感を出し
    その最上階と1階の基壇で中間階を挟んで全体を引き締めている
    一通り館内を見て、お風呂(温泉)に入り
    5時から館内の伊レストランで夕食
    食事前にお風呂に入ったせいか・・・酔いが早かった
    社員の皆さんが、楽しそうに・美味しそうに食事している顔を見ているだけで嬉しい夕食会だった
    夕食後、私と副社長の部屋は和室が空いていたので集まり、持ち込んだ缶ビールとワインで乾杯・歓談し、9時半に閉会
    facebook始めました
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    2015年12月18日 (金) 11:57

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート