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05/18(火)グチャグチャ境界線の謎が解けた! 歩(89/400)
午前中、棚橋君と名古屋市内物件の打合せに向う
都市部は用途地域が幹線道路からの一定距離で大きく変わり、建築基準法の判断が複雑になり易い
そこに風俗営業が足し算になる
難しさが加速するのは
比較的明朗な建築基準法に
不明朗な風俗営業法が入り込むので・・・事が不安定化する
頭脳明晰な棚橋君のお陰で
連立方程式は解けたが・・・風俗営業の曖昧さが不安で解けた気がしない
協業する駐車場の認定品メーカーとのすり合わせも無事に済み
年内竣工に一直線!
多分最終便だと思う
プランも上手くバランスが取れ、一安心し、夕方東京へ向う
新幹線の中から景色を見ながら
昨日の敷地境界線のグチャグチャさがどうして出来たのだろうかを考えていた
・・・どんか事にも法則・理屈があると思うからだが・・・
ハッとした
敷地は緩やかな勾配が付いていた
・・・“コンタ”だ!
多分元は“田んぼ”だったのだろう
水を水平に張らねば田んぼにならない
勾配ある敷地に、緩やかな“棚田”が作られていたのだろう
その水平を作る“あぜ道”のコンタの曲線が、境界線になったのだろう
・・・<タムラの仮説>2010年5月18日 (火) 7:59