株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 08/27(木)触らぬ髪?にタタリ無し ×172-44-36

    昨日、東京へ向かう新幹線の中・・・
    私の前席にポニーテールのオバサンが座っていた
    ・・・3列シートの通路側席に座り、中央席にバッグとジャケットを置いて、“進入禁止”のオーラを発している
    ・・・自由席の車内は結構込んでいたが・・・そのオーラに誰も座ろうとしなかった
    発車してまもなくして隣の車両から席を探してビジネスマン2人組みが登場し、
    その空いている窓側2席に“挑んだ”・・・
    オバサンは中央席の荷物を、シブシブ・イヤイヤ取りながら
    ・・・“静かにして下さい!”と痛烈な一言!
    何の話もしていないのに・・・険有るジャブに・・・ビジネスマンは“仕事の話が有るんですが・・・いけないんですか?”と穏やかに応酬
    暫く、“静かにしろ”と“話をする権利”の水掛け論が続く
    ・・・男性側が、“では車掌さんに聞いて見ましょう”と大人の対応
    タイムリーに車掌さんが通りかかり、男性が事の次第を説明
    ・・・困惑する車掌(・・・どっちも客だ・・・)
    最初女性に席の移動をお願いしたが・・・女性は“指定席なら変わってもイイ”と条件提示
    “料金がかかります”と車掌が告げると・・・女性は拒否
    結局、車掌さんは他の車両から席を探して来て、男性が移動し、無事決着
    ・・・オバサンが勝った!
    ハラハラと目の前の事件を見届け、ヤット私はパソコンを広げたが・・・真後ろの私の席に越境しているポニーテールが画面にかかってパソコンが使えない
    (怖さも有ったが・・・勇気を持って・・・)
    “アノー髪が・・・”と申し込む・・・ムッとして髪を一旦は横にしたが・・・10秒もしない内に又垂れる
    “アノー、又髪が・・・”
    (ダンダン頭に来て)・・・2度ほど申し込むが・・・3度目に
    “ウルサイワネー!髪ガ何ヨ!!”と一括され・・・私の戦いは終わった・・・
    結局私は以降1時間半、目の前の垂れた(手入れ不足か?ボサボサの)ポニーテールを見ながら過ごす事になった
    “負けるが勝ちだ”
    “触らぬ髪?にタタリなし”
    と念じながら・・・怒りを静めた私は・・・未だ修行が足りないのか?
    冷静に行動した男性は立派だった・カッコ良かった
    最後にこのオバサンに謝罪までして対応した若い車掌さんも立派だった
    しかし
    この35才位のオバサン
    どうしてこんな性格になったんだろうか?
    主婦だろうか?
    子供にどんなモラル・躾を教えるのだろうか?
    私はモット迷惑を主張すべきだったのか・・・?
    イロイロ考えさせられた新幹線の車内だった・・・
    今日は東京事務所へ出勤
    3時から久々のタムラ塾IN東京
    参加者は少人数だったが、皆さん熱心で非常に盛上った・・・夕方講師の先生と一緒に近くのお寿司屋さんで夕食会

    2009年8月27日 (木) 11:48

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート