株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 03/31(月)新潟へ ○64-13-14

    中部空港で鈴木君と合流し、7時半の便で新潟へ
    午後から、竣工物件の施主検査の立会いへ
    大きな敷地に負けない大きなデザインの好店舗が誕生した
    インテリアも素晴らしく、検査で見ながら感動する
    ・・・実に、多様なデザイン・多様な建築材料・多様な色彩・多種類の家具、をまとめて行くに大きなエネルギーが費やされた事をしみじみと感じ、一生懸命にやった社員に頭が下がる・・・感謝!
    ・・・“プロの仕事”だ!
    この物件は業界が5号機問題で大騒ぎしている最中、“平然と計画”され、昨年末“平然と着工”して、今日出来上がった
    出店を取りやめ、事業計画を大きく修正する企業が大半の時期に、平然と計画通り出店する事・出店出来る事に、大きな企業力と・余裕と・経営者の度量を感じる
    大変な時期に着工したものだと思っていたら、出来上がった頃に業界は回復基調!
    ・・・つくづく人生の運・不運の“アヤ”を感じる
    設計の仕事が面白いのは
    こうして付き合っている企業の経営者を通じて、生きた経営を学べる事だ

    2008年3月31日 (月) 7:10

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート