株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 08/03(水)インド(デリー)へ

    先月体重が思ったほどは下がらなかった(82キロのまま)
    スイカとモモを毎日食べた事と
    多少外食する機会が多かった事と
    散歩が少なかった事以外は
    普段の食生活は先々月と変わらないのに不思議な気がする
    (体に感じる)私の推測は・・・
    学問的カロリー数は意外に当てにならず
    摂取カロリーが減ってくると・・・
    人間の生存本能が目を覚まし、カロリーの少ない食事でも吸収能力を高めるからだと思う
    内燃機関のエネルギー効率は35%前後と学んだが
    人間はこのエネルギー効率を自ら高められる能力(本能)を持っている気がする
    断食が体に良いとされるのは、このエネルギー吸収力に刺激を与えて体の活性化を図る所に理由があると思う
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    今日から2泊4日でインド(デリー)の建築材料展示会へ
    今日の2時に関空を出発して、今日の9時に到着する
    時差は3時間半なので、フライト時間は10時間半もかかる事になるが・・・香港経由なので多少時間は余分にかかるのだろう
    しかし、途中で乗り換えは逆に助かる
    狭い機内に長時間座り続けるより楽だ・・・と思ったのだが・・・飛行機は香港で止まったまま機内清掃が始まり
    香港からの新しい客が乗り込んで来て出発・・・ぜんぜん楽にならなかった
    機内で初めてガイドブックに目を通して・・・デリーの場所もインドの現実も分かり・・・ビックリ!
    “インドで下痢は付き物”
    “WCでは・・・左手で洗う”・・・ギヨッ!!
    ガイドブックで空港からホテルへの行き方を勉強しておいて良かった
    空港の片隅に“プリペイドタクシー”なるカウンターがあって行き先を告げて前払いをするシステム・・・つまりそれほどトラブルが多いという事だ
    ホテルまで30分ほどの時間で320ルピー(640円!)
    とても安いが・・・メチャ怖い
    クラクションを鳴らし続けながらF1レーサーの様に混んだ道を疾走する
    ・・・私は何度も(神様に祈りながら)目をつぶった
    タクシーは、中国も怖いがインドも怖い(中国の方が殺気だっている怖さがある)
    かっての韓国も怖かった
    昔の日本も怖かった
    タクシーの怖さは、国の成長度に比例するようだ
    10時半頃ホテルに無事到着!
    ホテルはニューデリーの4つ星の超高級ホテル“The Taj Mahal Hotel”
    門入り口で地面から太い円柱形の障害物が立ち上がりストップさせ、
    厳重なチェック・・・タクシーのボンネットまで開ける
    テロが多いのだろう・・・日本ではお目にかかれない光景だ
    明日1日建築展に行き
    次の日の夜11時の便でもう帰国予定
    相当ハードなスケジュールだが、初めてのインドを楽しんで来よう

    2011年8月4日 (木) 12:49

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート