株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 01/06(日)“子孫日和” ○4-1-1

    今日で幼稚園の冬休みが終わるので、“どうしてもオバーチャンの家に泊まりたい”と泣く孫を連れて長女が遊びに来た
    今日はまるで春のような陽気で、庭で遊んでも寒くなく
    “小春日和”ならぬ“子孫日和”
    ・・・しかし一昨日TVで地球温暖化の番組を見たばかりなので、暖かい冬に複雑な心境
    夕方、幼なじみ(同級生)の葬儀の手伝いに
    ・・・数年前から長期療養生活だったと聞いていたが・・・早過ぎた人生!・・・合掌
    同級生がそろうと話題は“年金”
    60才から減額支給、64才からは全額支給されえるが、他に収入が有り、年金を含んで“28万円/月”を越えた場合は、超えた分の半額が年金からカットされ、70才からは他の収入に関係なく全額支給されるそうだ
    ・・・平均寿命では割に合わない
    自分の掛けた分を払い戻してもらうのなら、他の収入に無関係に支給されるべきと思うが・・・しかもあくまで自己申告制で、国からは通知が来ない
    お金を払わないと差押さえまでする保険が、払い戻す段になると一転して“欲しければ申し出よ”とは・・・
    夜TVの住宅建築番組で非常に不愉快な作品を見た
    中庭を中心にロノ字のプランの住宅だったが・・・若手作家の作品の様だが・・・無理が多過ぎる・・・人の家を設計するべきではないレベルだ
    つくづく建築設計とは、デザイン・技術と並行して人間性の向上を目指してゆくべき難しい職業と思う

    2008年1月6日 (日) 1:33

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート