株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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    今日も終日雨
    今日は父の命日・・・もう14回忌!・・・年月が過ぎるのは早い
    夕方、母・兄弟・娘家族、総勢13名集まり賑やかな法事になった
    負けず嫌いなのか?何でも一番が好きな長女の息子(7才)は、こうした行事事にも“一番乗り”がしたいようだ
    今年のお正月に最下位だった事がとても悲しかった様で、
    今回はどうしても一番乗りしたいと、朝から何度も電話が入る・・・誰か来ているか?誰が来るのか?
    忙しいママも協力し、予定時刻の1時間半前に到着したが・・・3番乗り!
    ・・・孫は悲しくて哀しくて涙を必死にこらえる
    ママもパパもオバアチャンも慰めるが・・・涙が止まらない
    そこから大議論になった・・・
    “ママが悪い!”と言う説
    朝から早く行きたいと切望する子供の希望を何故かなえぬと・・・
    ・・・しかしママは一日大変忙しく走り回り一生懸命に駆けつけたと反論
    “子供のわがままにイチイチ従うな“の説
    ・・・こんな小さい時から言う事を聞いていたら将来どうなるのか?の意見に、
    子供の夢を壊してはいけないの反論
    “早く着き過ぎた人がいけない”の説
    ・・・開会が5時半なのに、3時に来る人がだいたい早過ぎるの意見
    何の罪も無い人が・・・冤罪の反論
    諸説紛々・・・議論紛糾・・・
    母も巻き込んでの大会議は・・・“ヨー君が着いたと電話をくれてから私は来る”の母のひ孫可愛さの譲歩的提案が通り
    “お互いに連絡し合ってヨー君が一番乗りになる様にする”
    と談合的解決案が可決された!
    ・・・めでたし・メデタシ・・・
    二人の孫のお陰で、楽しい夕食会になった・・・元気な孫を見て父も喜んでいると思う

    2010年3月7日 (日) 10:58

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート