株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 05/08(金)設備設計一級建築士合格!!! 〇90-22-26

    姉歯事件以来、確認申請の厳格化が進み、
    ・ 床面積 5000平方メートル以上
    ・ かつ、3階建て以上、20メートル以上
    の建物の確認申請業務は、設備設計1級建築士と構造設計1級建築士が行わなければならなくなった(なる)
    デザイン事務所にとって設備はもっとも苦手な分野
    ・・・一級建築士の資格だけでは、飯が食って行けない時代になった
    一般的には我々規模の事務所には、規模的に無縁のはずなのだが・・・パチンコ店に立体式駐車場が付随すると、合計面積になるので
    床面積は5000平方メートルを直ぐ超えてしまうので・・・当社にとっては存亡の死活問題の資格!
    1級建築士と設備設計士に、受験資格が与えられ、1級設計士からの合格率20%弱の難関!(建築設備士からの合格率は60%前後で、全体では34%だったそうだ)
    新制度発足で、今年2回目の試験に、我社も4名受験した(私は・・・今更・・・とパス)
    1級設計士からの合格率20%前後なら・・・4名受ければ・・・何とか1人位は・・・との思いが有ったのだが・・・なんと、4名中3名合格(1名未確認)!!!
    さすが!と言うしかない
    パチンコ設計は設備のウェートが高いので、日頃から設備に対する“慣れ”があったのかも知れないが・・・よく頑張ってくれた・・・感謝!
    盛大な合格祝いをして、労をねぎらわねば・・・

    2009年5月8日 (金) 4:28

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート