CATEGORY
ARCHIVE
ARCHIVE
-
2018年 (155)
- 11月 (1)
- 10月 (9)
- 9月 (20)
- 8月 (17)
- 6月 (1)
- 5月 (12)
- 4月 (23)
- 3月 (20)
- 2月 (25)
- 1月 (27)
-
2017年 (267)
- 12月 (12)
- 11月 (25)
- 10月 (21)
- 9月 (25)
- 8月 (23)
- 7月 (11)
- 6月 (27)
- 5月 (21)
- 4月 (23)
- 3月 (26)
- 2月 (24)
- 1月 (29)
-
2016年 (360)
- 12月 (27)
- 11月 (28)
- 10月 (31)
- 9月 (29)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (29)
- 1月 (32)
-
2015年 (359)
- 12月 (30)
- 11月 (29)
- 10月 (31)
- 9月 (30)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (29)
- 5月 (31)
- 4月 (29)
- 3月 (47)
- 2月 (10)
- 1月 (31)
-
2014年 (361)
- 12月 (31)
- 11月 (28)
- 10月 (31)
- 9月 (29)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (28)
- 1月 (30)
-
2013年 (362)
- 12月 (30)
- 11月 (29)
- 10月 (31)
- 9月 (30)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (27)
- 1月 (31)
-
2012年 (366)
- 12月 (31)
- 11月 (30)
- 10月 (31)
- 9月 (29)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (30)
- 1月 (31)
-
2011年 (365)
- 12月 (31)
- 11月 (30)
- 10月 (31)
- 9月 (30)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (28)
- 1月 (31)
-
2010年 (364)
- 12月 (31)
- 11月 (29)
- 10月 (31)
- 9月 (30)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (28)
- 1月 (31)
-
2009年 (365)
- 12月 (31)
- 11月 (30)
- 10月 (31)
- 9月 (30)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (28)
- 1月 (31)
-
2008年 (366)
- 12月 (31)
- 11月 (30)
- 10月 (31)
- 9月 (30)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (31)
- 4月 (30)
- 3月 (31)
- 2月 (29)
- 1月 (31)
-
2007年 (236)
- 12月 (31)
- 11月 (30)
- 10月 (31)
- 9月 (30)
- 8月 (31)
- 7月 (31)
- 6月 (30)
- 5月 (22)
ACCESS
- TODAY
- YESTERDAY
- TOTAL
-
07/08(水)建築士定期講習 〇133-35-33
鶴前公園の名古屋市公会堂で、
10時から6時15分まで終日建築士講習
姉歯事件がきっかけで、建築基準法と建築士法が改正され、
その一貫として有資格者にも3年おきの講習が義務付けられ、今日が初の講習・・・最後に試験まである
設計事務所に勤務している人のみが対象だったが、300名を越える大きな講習会だった
(構造計算書の改ざんと言う“犯罪”が本質の)姉歯事件が
確認申請審査の厳格化と、設計士に対する罰則の強化に繋がって行くのは理解し難い事だ・・・
同時に発足した“構造設計一級建築士”・“設備設計一級建築士”の制度に関しても・・・具体的業務・権限に関しても未だ曖昧
・・・先に制度を作って・・・運用・中身はこれから考えるようだ・・・
全体的には
何の為に・誰の為に・どんな目的で法改正がなされたのかがハッキリしない
私には、姉歯事件で、国への訴訟にまで繋がって行きかねない確認申請業務に怒り・驚いた国・役人が、
責任を取らないシステムを構築しようとした改正にしか見えない
ただそれは別として
設計業界の最新の動向・新技術が解り、有意義な一日であった
新しい法としては
・ 住宅の品質確保の促進に関する法律(品確法)
・ 特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保に関する法律(瑕疵担保責任履行
法)
・ 建築物の耐震改修の促進に関する法律
・ エネルギーの使用の合理化に関する法律
・ 高齢者、障害者等の移動の円滑化の促進に関する法律
・ 景観法
・ 住生活基本法
・ 長期優良住宅の普及に関する法律
・・・実に名前が長い、多い
建築設計が弁護士さんと同じような職業に思えて来た・・・“法の番人”と言う点では同じかも知れない
設計士のへ評価・活動に関しては
CPD(専門家の能力・資質の維持・向上の活動)“継続職能/能力開発”
・・・優秀な設計士への公的評価が始まったようだ
業界団体でも取り組みがかなり進んでいるようだ
APECアーキテクト
APEC区域内でのアーキテクトの流動化の促進と国際的活動の支援
技術では、省エネを
・ CASBEE・・・建築の省エネ・環境負荷等を“総合的視点からの評価”
・・・仮想境界の内外で評価
・ LCC(ライフサイクルコスト)・・・建築の誕生から廃棄までの全ての費用の
合計“生涯費用”
での評価の動き
他に
バリアフリー新法・・・ハートビル法とバリアフリー法との一本化
ユニバーサルデザイン
等々の非常に中身の濃い講義を
午前中2時間・午後4時間、聞き・・・最後に1時間で40問のテスト
・・・メチャ疲れた長い一日だった
ボケ防止に、たまにはイイかな・・・講習は3年置きと言うが・・・試験に通らなくなったら返上するのかな・・・(それ以前に、講義の体力が持たない気がする)
槙さんやら高齢の著名建築家の方も受けるのだろうか・・・??
受けないと資格剥奪になるのだろうか??2009年7月8日 (水) 1:01