株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 02/08(水)ニセ告発手紙

    一昨日、建材メーカーから“告発”なる手紙が私宛に届いた
    私は、大きな驚きと・戸惑い・・・???
    内容は
    当社の特定社員と、ある建材メーカーの社長とが癒着関係にあり、
    当社社員は、メーカーの社長に
    受注の見返りに、高額なお金を要求・受理と、高級店での過剰な接待を頻繁に強要している等々
    背景となった具体的物件名を上げながら・・・リアリティーに溢れる内容だった
    居合わせた当事者しか知りえないような内容が書かれており・・・
    “もしかしたら事実か??”と・・・昨晩はほとんど寝られなかった
    悩んでも仕方が無いので・・・先ずは事実関係の確認!
    (アポを取れる話でもないので)思い切って朝一番に差出人の企業を訪問し、社長さんに面談を申し込んだ
    11時に時間をとって頂け、再訪問
    しばらく歓談後
    その告発手紙を見せ・・・あっと言う間に誤解・謎は解けた!
    流石は社長!
    何故ニセ告発かを明解に分析する
    先ず、この告発の目的が何かを分析・・・ナルホド!・・・頭が良い!!
    次に、一見リアリティー風に書かれていても・・・内容に間違いが多過ぎる!
    在職社員が差し出した風に書かれていても・・・現在形では無い!
    結論は
    この企業の元社員の退職を巡ってトラブルがあり、その一貫で、元勤務先を困らせようと
    在職中に知りえた情報の点と点を繋ぎ合わせて文を捏造した
    ・・・と言うストーリーである事は明らかになった
    直に面談出来る関係であったので、
    問題は直ぐ解決出来たが・・・その関係に無い企業間であると誤解のまま付き合いが切れる事になる可能性がある
    ・・・まさしくそれを狙った巧妙な偽告発であった
    私は独立時に3つ誓った
    1 親から借金しない
    2 下請け仕事をしない
    3 不正をしない
    設計業は世間では癒着(不正)のし易い(多い)業種と思われている点が哀しい
    自分の信条・信念として
    (不正を)していない事を・・・
    (不正を)しているに決まっていると、信じ込んでいる人に説明のしようも無い
    私は、独立以来その誤解と戦って来たが・・・
    (設計者の不正を信じている)こうした偽告発には、最大級の怒りと・・・深い哀しみを感じる
    またたとえ一瞬でも当事者の社員さんに対して・・・“もしかしたら・・・?”と疑惑の気持ちをもった事を、私はとても恥じている
    しかし今回の事件で、その社員さんへの信頼・敬意が更に深まり、社外から見ても信頼に値する素晴らしい社員さんである事が証明された
    突撃訪問にも拘らず時間をとって頂いた社長さんは、とても良い人だった
    ゴルフもシングルだそうで、
    機会があれば教えを請いたい
    ・・・・・・・・・・・・・・・
    事件解決後、お昼を挟んで名古屋へ向かう
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    2012年2月9日 (木) 9:07

  • 02/07(火)東京へ W77.3

    午前中、溜まった郵便物・書類等、机上整理
    午後東京へ
    4時より都内で打合せ
    中身の濃い時間だった
    国会で“田中防衛大臣イジメ”が加速している
    昨日、国会を途中退場してコーヒーを飲んでいた事で苛められている
    可哀そうだとは思うが・・・
    “今後は国会内でコーヒーを飲まない決意”には笑わされた
    あのオドオドした自信なさげな顔を見ると・・・もう長くはないなーと誰もが思うだろうな・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    トヨタの豊田社長が自ら先頭に立ち開発した“86”と言うスポーツカーが発売された
    車の販売不振は、若者の車離れにも大きな原因があると判断し、“車を運転する楽しさ”をテーマに開発された車だ
    私が若い頃、“カローラレビン”という(大衆車)カローラのスポーツバージョンとして発売され、一部の運転好きな若者から熱烈に支持された車だった
    これが開発コードナンバー86にちなんで、
    マニアの間では通称“ハチロク”と呼ばれていた
    この車が人気があったのは
    外国のスポーツカーの輸入は高価で・少なく選択肢が少なかった事が大きな理由だった
    人気が有ったと言っても・・・何万台も売れた車ではなかった
    社長のメンツがかかっているだけにトヨタも力が入っている
    出足は好調のようだが・・・
    購買層の中心は40才以上で、トヨタが狙った若者ではないようだ
    他の国産スポーツカー同様(残念ながら・・・)
    発売当初の一定量をこなすと・・・一定以上の台数は売れないと思う
    デザインもやや平凡で・軽く見え・・・乗用車的でもある
    小さくてもソッリド感・堅牢感が欲しい
    スポーツカーを好むこだわり派の人種は外国車に流れる・・・モットも大事にする“所有するプライド”が国産車に希薄なためだ
    歴史の差だろう
    この歴史がブランドなんだ
    86をブランドと考えるのは少し弱い
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    2012年2月8日 (水) 10:45

  • 02/06(月)シャバに帰る

    最終日の今日、
    朝食の前後の入浴で計画を完遂した・・・4泊6日で実に25回!
    1日に7回もの入浴は馬鹿げていたかも知れないが・・・実際雪で出かける所も無いので・・・入浴しかする事が無い
    出かける前は
    余った時間で、あれをしよう・これもしようと・・・希望に燃えていたが・・・何も出来なかった
    入浴しただけだった
    今週金曜日に市民病で定期健診があるが、
    数値に成果があればまた来る積り
    万が一良い数値が出れば“デドックス”なる意味不明の言葉に
    意味が出てくる
    長年の内に、体内に農薬・薬・添加物等の有害物質が蓄積されていて、
    この高温多湿・大量発汗のシステムによってそれらが排出され、健康回復に繋がるならとても有意義な湯治かもしれない
    ホテルを11時前に出て
    東根駅着11時・・・ナント11時台に電車が無い!
    結局1時間20分待って山形駅へ
    久しぶりの山形が懐かしいので、
    途中下車して駅近くを散策し、“美津屋”さんで昼食にお蕎麦を食べて岐路
    山形県民は冬でも温かいソバを食べる人が少なく
    圧倒的にザルソバ
    山形は
    信州と並ぶ蕎麦ドコロだと思う
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    2012年2月6日 (月) 6:43

  • 02/05(日)湯治5日目

    昨日と全く同じ生活
    7回の入湯(室)
    山下食堂で昼食(ソバ)
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    2012年2月5日 (日) 6:43

  • 02/04(土)湯治4日目

    昨日と全く同じ生活
    7回の入湯(室)
    山下食堂で昼食(ソバ)
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    2012年2月5日 (日) 6:42

  • 02/03(金)湯治は闘治・・・3日目

    人間の体の60~70%が水分
    私は80キロとして80×0.65=52キロ・・・約50リットル
    石の温泉で、10分の入浴中にミネラル水を約1リットル補充する
    この度の4泊5日の湯治で
    私は25回入浴予定だから・・・25リットルの水を補給する事になる
    それは25リットルの汗をかいた事になり、体の水分が50%入れ代わった事になるのかな?
    今日も朝から相変わらず雪が静かに降り続けている・・・こんな雪をシンシンと降ると言うのだろうか?
    雪が深く町も小さく
    何処も行く所が無い
    昨日昼食に出かけたが・・・
    近くに山下食堂と言うお蕎麦屋さんとお土産店が数件ある位で、とても小さな温泉街
    温泉と言うと・・・
    雪景色・露天風呂・美味しい料理・・・を連想するが・・・湯治は別物
    癒しでは無く治療だから当然だが
    一日に6~7回も入浴すると・・・入浴後、汗が引いたらまた直ぐ入浴と・・・一日中温泉に浸かる事になる
    疲れは大したこと無いが、とても根気・努力が必要
    湯治は闘冶だと思う・・・相手は病ではなく、自分だろう
    石の温泉は、もの凄い量の汗と同時に塩分が出てくる
    感覚的には30分の入湯で、
    真夏に1時間散歩したくらいの量の発汗・塩分に思える
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    2012年2月4日 (土) 6:41

  • 02/03(金)人命と自然保護のどっちが大事?

    玉川温泉の雪崩で3人死亡のニュース
    私は2度ほどここを訪れ、このバラック小屋の中で岩盤浴をした経験があるので、事故現場の風景は鮮明に覚えている
    玉川温泉は、ガン患者最後の駆け込み寺・湯治場になっており、予約に6ヶ月も待って命を託す治療施設があのバラック小屋
    湯治客はリックの中にムシロ・防寒具を詰め込んで岩盤浴に出かけるのだが、小屋は3棟しかなく
    1棟にセイゼイ15名ほどの収容
    小屋に入れない人は野外の地面に直にシートを引き・かぶり・横たわる
    その光景はさながら野戦病院の如くの光景で・・・涙がとまらなかった
    厚生省と建築の大臣に一度現地を見て欲しい!
    マスコミはこの豊かな時代に
    雪崩で壊れたバラック小屋を何故不思議に思わないのだろうか?
    何故かくも“バラック小屋”がこの地に建っていた(る)のかを誰も報道しない
    お金が無くてこんなに貧しいバラック小屋を建てたのではない
    この地は国立公園に指定されているので建築の認可が下りないが、
    基礎のない上屋は建築物ではないとの曖昧な法を元に見てみぬふりをして来た建築行政
    事故現場の周辺は有毒の硫黄ガスが吹き上がり
    植物は育たず・自然と呼べる物は無い・・・何を守る為の国立公園か・・・サッパリ分からない
    たかが2mほどの雪崩なら、もう少し基礎がしっかりし、山側の壁が鉄筋コンクリート造ならもう少し被害は小さかったかのも知れない
    ホテルを業務上過失で調べるそうだが・・・とんでもない!
    真っ先に問われるべきは
    融通のきかない(愛が無い)建築行政と、
    患者・国民を見ず業界(薬・医師会)しか見ていない厚生行政である
    ・・・・・・・・・・・・
    湯治2日目
    6時起き・第1ラウンド開始・・・1ラウンド1時間かかる
    1日24時間―睡眠8時間―食事3時間=13時間
    入浴後毎に1時間休憩すると
    13÷2=6.5・・・従って限界が7回
    昨日は慣れない高温多湿に戸惑ったが・・・
    2日目になると体が馴染んだのか、徐々にペースが掴める
    40度以上の高温でガン細胞も含めて多くのウィルス・病原菌も死滅すると聞いたことがある
    高温の環境を造れれば健康になれるのだが
    ・・・体が耐えられない
    45度のお風呂には熱くて入れないが・・・この石の風呂は多湿にする事により
    45度を可能にした
    ここに効能の秘訣があると思う
    驚くほど吹き出る汗と塩分(これがデドックスか?)
    それをミネラルを含んだ水分で補う
    この汗が腎臓のお手伝いになるので、腎臓が休憩出来て元気になるそうだ
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    2012年2月3日 (金) 7:38

  • 02/02(木)山形へ 

    アルファーロメオ社から新型“ジュリエッタ”が発売された
    現在所有している911とアルファーSZは両車とも、もう20年以上前の古い車なので・・・新しいスポーツカーが欲しくなっている
    アルファーの“ミト”も評論家の評価が高かったので・・・一瞬迷ったが・・・長さ感の無いズングリ形が気になりパス
    事前の写真を見て、ミトの4ドアバージョンとも言えるこのジュリエッタの発売を心待ちにしていた
    日常的に乗るには、手頃なサイズ・重量(1.4トン)・デザイン
    170馬力と235馬力の2種類ある・・・スポーツカー的に乗りたいから235馬力を選びたいが・・・オートマが無い・・・170馬力が無難かも?
    経験的には911よりアルファーの方が楽しい
    911には“感心”はするが“感動”は無い・・・運転するワクワク感は(遅いが)アルファーの方が上
    新型911は大きく・デジタルになり過ぎ、無垢のソリッド感も小さくなったようだ
    911は、空冷時代とは別な車になってしまった
    空冷時代の911が本当の911だと思う
    BENZのC型AMG6.3にも心(だけ?)が動くが・・・車重1.8トンはスポーツカーとしては失格だし高価過ぎる
    となると・・・消去法的にもジュリエッタかな
    しかし来年には4Cと言う炭素カーボンの軽量2シーター車が発売になる
    ジュリエッタと同じ235馬力のエンジンを積んで車重は850キロ!(軽でも800キロは越える)
    軽四が235馬力のエンジンを通でぶっ飛んで行く姿は
    ・・・若干怖いかも?
    コッチを本命と考えていたが・・・小さく・狭く・(過剰なデザインが)少々恥ずかしい気もするし・・・
    どっちにしても4Cの発売を待ってから熟考しよう(考えるだけかも・・・?)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    先日出会った岡山の会長さんの体験談を元に、今日から山形県の東根温泉へ4泊5日の(あこがれの)湯治に行く事にした
    丁度スケジュールが空いているので幸運
    会長さんから頂いた本によると、
    ここの経営者が独自に開発した岩盤浴の一種で、体験談を読むと私の持病の腎臓にも大きな効能があるようだ
    時間もタップリとれるので再来週の社員大会へ向けて案を詰めよう
    ゴルフの左肘も伸ばす練習もしよう
    いつものように朝7時半に家を出る
    家の周辺は快晴だったが、名古屋市内は“豪雪”状態・・・名古屋で前が見えないほどの雪を見たのは記憶もない
    名古屋を9時の新幹線で山形へ向かう
    東京・福島までは順調だったが、
    福島を出た辺りから山形地方の豪雪で新幹線はストップ
    しかし幸運にも・・・私の乗った車両が最後で、以降は運休の放送
    山形へは2時間も遅れ4時半着
    乗り換えて“東根駅”まで行く予定が・・・在来線も運休
    仕方なくタクシーで東根温泉まで向かうが・・・雪による大渋滞で1時間15分もかかり・・・料金も9840円!(痛!)
    目的地“たびやかた嵐湯”着6時・・・家を出てから実に10時間半!
    早速“石の温泉”に入浴(入室?)
    新幹線社内で頂いた本に目を通したので、理解はしていたが・・・スゴイ!
    何がスゴイって・・・湿気と熱と汗!
    15層もの“薬石”を重ねた岩盤浴の部屋(表層は砂利)に、下からの温泉水の蒸気と80度の源泉の散水で、室温45度湿度90%状態
    水を飲みながら・・・10分入って5分休憩を3回繰り返す
    3セット繰り返したら浴衣は汗と湿気でベトベト状態
    大量の汗
    大量の水
    の循環で体内に溜まった不純物を出す湯治のようだ
    第1ラウンド後7時半から夕食
    9時から第2ラウンド・・・10時半就寝
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    2012年2月2日 (木) 10:37

  • 02/01(水)国当てクイズ? 歩

    つい先日お正月と思っていたら・・・もう2月か!
    午前中、歯科で定期メンテ
    南面する診察室の陽射しの心地良さに、治療(メンテ)をしてもらいながら・・・ツイ毎回寝てしまう(チョット恥ずかしい・・・)
    週刊誌・経済誌にも、金融危機の問題が記載され出した
    日本の国債は、国内で買われている比率が高いから安全・・・でもないようだ
    “日本に残った時間は18ヶ月”
    と予想するヘッジファンドの著名親分もいる
    国の存亡につながる大きな問題を抱えている時期に・・・
    日本の国会は相変わらず足の引っ張り合いゲームに夢中のようだ
    昨日は就任間が無い田中防衛大臣に・・・“国当てクイズ”をやっていた
    何ともならない
    両方とも退場して欲しい
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    2012年2月1日 (水) 6:35

  • 01/31(火)W77.9

    午前中私用
    午後出社・机上整理
    体重が78キロを切った以外は・・・何も無い1日だった
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    2012年1月31日 (火) 4:48

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート