株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 02/09(土)終日ベッド休養 ○26-8-7

    先生が、10時に来てヤット“拷問”から解放される・・・昨日4時から実に18時間!
    針を刺した腹部は、前側も痛い
    血圧も、上が100前後で、なかなか上がって来ない
    急に体を動かすと、カサブタが取れて、出血するケースも有るというので、ユックリ動く事を要求される
    ・・・しかし、それ以前に昨夜の手術のストレスと“拷問”の疲れで、終日ベッドで眠り込む
    朝からの雪は、午後ダンダンひどくなり、朝から来ていた妻を早めに返す

    2008年2月9日 (土) 11:17

  • 02/08(金)腎生検 ○25-8-7

    たとえ検査でも、生まれて始めての入院で心が落ち着かない
    今朝は6時から血液検査
    頻繁に訪れる血圧検査、掃除、ゴミ収集、
    妻は8時ごろにはもう来てくれた
    昼食支給されず
    1時より点滴開始・・・血液凝固材と不安を取り除く薬らしい
    2時45分に、痛み止め注射
    3時に点滴を持ったまま、車イスで2階の手術室へ・・・手術室前で、手術室用の車椅子に再び乗り換え、ヤット手術室へ
    手術用のベッドにうつ伏せになり、心電図計と血圧計を取り付け、先生は超音波で、針を刺す位置を捜し、先生の指示でリハーサル
    先に局部麻酔を表面、続いて深部に打つが、事前に痛み止めを注射していたせいか、全く痛みはない
    続いて、検査針を続けて3本・・・うつ伏せなので見えないが、手ではなく機械で一気に“撃つ”感じを受ける・・・拍子抜けする位痛みもなくアッサリ終わった
    ・・・ほんの5分くらいか
    手術中、5分おき位に、“気分は如何ですか?”と看護婦さんが声を掛けてくれる
    ・・・病院全体が“ハートフル”なコンセプトに貫かれており、各所に掲げられた
    “経営理念”が浸透しており、優れたトップの存在を感じる
    問題は“術後”だった!
    手術室で、先生の手によって患部を15分間圧迫して止血して部屋に帰るが・・・ここから3時間は絶対安静で、患部に出血防止の“おもし”を敷き、寝返りは全く出来ない・・・限界は1時間・・・3時間がこれほど長いとは・・・
    無事3時間が経過すると、ヤットおもしを取り、針を刺した方の側を下にして横になれるが、辛さはさっきの3時間コースとほとんど変らない
    妻と看護婦さんの力を借りながら、仰向け・斜め・横向けの3種類のまま、夜7時から翌朝10時まで
    ・・・腰は痛むし・・・拷問としか言いようがない
    睡眠薬の力を借りたが・・・それでも2時間持たない辛さだ

    2008年2月8日 (金) 11:19

  • 02/07(木)検査入院初日 ○24-8-7

    とうとう、その日はやって来た!・・・腎臓の検査入院である
    かかりつけ医院の紹介で、市民病院の専門医に見て貰って約半年・・・一進一退の“尿タンパク値”に、腎臓に針を刺しての細胞収集検査に踏み切る事にした
    1週間の入院とは検査と言うより手術に近い!
    ・・・何とか避けたかったが・・・虫歯と同じで、自然治癒しない患部を放置するのは、自分の体に申し訳ないと決心・・・したものの、本心はしたくない・・・したくないから、温泉で直らないかともトライしたが・・・今日の日が来てしまった
    午後1時病院へ
    検査承諾書・保証人・入院計画書等やたらサイン(承認)が多い、“債務者”の欄まである・・・病院側のトラブル回避の手続きか?
    しかし生まれて60年、初めての入院・・・看護婦さんは驚いていた・・・
    今日は、身長・体重・体温・血圧・肺のレントゲン・心電図等の基礎的検査と、24時間蓄尿・・・身長は5ミリ小さくなった179センチ・・・老化か誤差か?
    手術は、明日の3時!・・・今から心配で胸がドキドキ・・・

    2008年2月7日 (木) 11:22

  • 02/06(水)最近の若い女! ○23-8-7 歩43

    昨夜、新年会帰りの電車の中、乗った次の駅で大勢の人が乗り込んで来た
    ・・・私の横の少し狭い“隙間”に若い女性が座って来た・・・体がくっ付きそうだ・・・(少し)ラッキー・・・?
    しかし女は体の巾だけでも一杯イッパイなのに、携帯メールする姿勢を確保する為に、強引に腕を奥に引き込む・・・私はパソコンを扱う事が困難になって来たが・・・お構い無しにグイグイ・・・信じられない事だ!
    例え電車の中でも、オッサンに体がくっ付く事すら恥らうべき年令の女性が・・・ダンダン腹が立って来たが・・・迫力に押されて私はパソコンを閉じて、腕をすくめた・・・60才の負けだ!
    最近の若い女は、ダンダン男化し無礼になって来た
    駅でぶつかりそうになっても避けない
    軽四で暴走する
    女は弱いとか、男女平等とか、女の恥じらい、等は過去の話だ・・・最近の女はオウチャクだ!
    昔、老人たちから“最近の若い者は・・・”と言われたが・・・私もその年になったんだ

    2008年2月6日 (水) 11:25

  • 02/05(火)役員会議・役員新年会 ×22-8-7

    昨夜、布団に入っても寝つけられない・・・体が温まらない・・・ハットした!
    多分、この4日間終日温泉に入っていたので、体温を保つ為の能力が、一時的に低下したのではと・・・?
    午前中自宅現場の打合せ
    午後、先週開催を延期した役員会議
    CO2問題・環境問題に、真剣に取り組む事を決定
    執行役員より、今年度活動方針が提出されたが・・・少し固いので・・・少し軌道修正
    会議後、役員新年会を散歩中に最近発見したイタリアンレストランで開催・・・将来の夢・環境ビジネスの議論に花が咲く

    2008年2月5日 (火) 11:27

  • 02/04(月)玉川-田沢湖-東京-新大阪 ○22-7-7 歩42

    ヤット“苦行”が済み、今日は“シャバ”へ帰れる
    朝食前に最後の入湯し、皮膚炎を心配して伸ばしっ放しのヒゲを剃り、久しぶりに心置きなくタオルで体をこすって洗う
    帰りにフロントで、何気なくパンフレットの説明書きを読む・・・“禁忌症”の項目に“腎不全”と記してある・・・ガーン!・ショック!
    ・・・腎臓に良く無い“悪業”をしたのかも・・・今更遅い!
    玉川温泉を始発の8時50分のバスで、田沢湖駅へ向かう
    雪山の山間部を玉川沿いに走る景色はとても素晴らしい!・・・雪をバックに落葉した樹木が林立する姿は、着物の柄のようで、日本画を思い浮かべる・・・CGで絵にして、自宅の襖絵にして見たい
    田沢湖駅から、新幹線で新大阪!へ向かう・・・いきなり仕事!
    5時半から設計コンペ物件のプレゼンテーション・・・しかし私服だったので妻に名古屋駅まで着替えを持って来て貰い、新大阪着5時がギリギリ
    8時間!掛けて、日本列島を一気に半分位縦断!・・・1000キロ位あるだろうか?
    ・・・乗車券だけで13,130円!・・・記念に取って置こう
    車掌さんが来たので距離を質問すると・・・スゴイ!・・・例の車内で乗継等を販売する端末機に駅名を入力するだけで距離も出る
    待っている間に何キロあるかを推測し合った・・・私は1100キロ・車掌さんは800キロ
    ・・・コンピューターの答えは“1131.8キロ”・・・私はプロに勝った!
    設計説明会は
    役員さんを中心に審査員6名で開催された
    設計コンペの説明会は、通常重苦しい雰囲気の中で行われる
    ・・・今日も重かった
    帰りに名古屋からの波多野君・大阪事務所の西内君・横山君と、新大阪駅内の“ボテジュー”で反省会兼慰労会
    社へ帰り、溜まっていた書類整理に時間がかかり12時帰宅

    (さらに…)

    2008年2月4日 (月) 11:28

  • 02/03(日)玉川温泉最終日 △21-7-7 湯・岩・湯・岩・湯・岩・湯・湯41

    6時起き・晴れ
    6時半から第1回目入湯
    今日で4日目・・・皮膚の痒み・痛みが増して来て、長い時間入浴出来ない・・・源泉50%でも確実に皮膚炎になる
    乳液・軟膏を塗りながら徐々に“苦行化”して来た
    今日は最終日なので最後のガンバリ
    岩盤浴に行くと発汗するので直ぐ入浴する必要が有る
    岩盤と入湯のセットを午前中1セット・午後2セットを行い、朝と就寝前を入れると計8回可能になる
    ・・・温泉に来ても時間配分と予定を立て、数字に走るのは・・・経営者の哀しい本能か・・・?
    朝食後、岩盤浴へ
    岩盤浴は、場所によって温度にムラがあり、低温火傷するほど熱い部分もある・・・ベテランは実に良く知っていてガイドしてくれる
    しかし寒風吹き抜け・硫黄ガス臭の立ち込める掘っ立て小屋の中、毛布に包まって地面に転がるこの風景はナンだろう・・・?
    “野戦病院”のようだ・・・難病と戦う方も多いから適切な表現かも?
    建物は基礎も無い掘っ立て小屋で、壁も天井もシートで、床もデコボコの自然の岩盤
    ・・・地域が“国立公園”だから、当然市街化調整区域なので建築基準法の限界か・・・?
    しかし多くの方がココで病と闘っている以上、少々の特例を認めて、もう少し何とかならないものか・・・?
    岩盤浴へ今日2度行ったが・・・ダンダン要領も解ってきた
    しかし慣れて来ると不思議な感覚を感じる・・・寝そべった“下に地球がある”実感である・・・“地の恵み”とでも言うのか、地球のエネルギーを頂いている気がする
    表面がさほど暖かくないのに、寝ていると徐々に熱くなってくる感じが、何か下に大きなエネルギーの厚みの存在を実感する
    床のデコボコもそれなりに体に馴染み寝心地は決して悪くない
    今日の2回目も岩盤はヒットで、一番隅しか空いてなく触っても温かくなく期待していなかったが・・・徐々に徐々に温かくなって来て心地よさに寝てしまった・・・恐らく人が寝そべっていない時は冷たい外気温のせいで低温になっていても、人が寝そべると外気の負荷が取れるからだろうが・・・温かみが深まる
    “地球の熱を感じる感覚”はトライする価値が有ると思う
    岩盤浴を入れると、予定通り計8回もの温泉をこなし・・・ヘトヘトになってしまった
    物理的・体力的・意義的にこれ以上の回数は無理だし、意味も無い気がする
    ・・・温泉の第一目的は“休養”のはずだ・・・??
    食堂で知り合った方は、(休養が第一だから)1日に入湯2回・岩盤2回と言っていた
    しかし“経営者”としては、不思議な達成感が有る

    (さらに…)

    2008年2月3日 (日) 11:29

  • 02/02(土)玉川温泉3日目 △21-7-6 湯・湯・岩・湯・岩・湯・湯33

    6時起き・曇り時々晴れ・時々雪
    浴場へ直行・・・第1回目入湯
    初めて、源泉100%に挑戦・・・ぬる湯なので心配したほどでもなかったが・・・5分位で肌がピリピリして来る
    朝食後、案内・指導頂いた社長さんは、今日の始発で帰り、今日から1人で2日間を過ごす事になった
    9時から第2回目の入湯
    玉川温泉の名物は岩盤浴と聞いていたので、フロントで聞いて早速11時からトライ
    雪景色の中に硫黄臭の湯煙が立ち込める現場周辺には、言いようの無い恐ろしげなオーラが立ち込める
    テントと称する掘っ立て小屋が3棟並ぶ・・・大きさは12畳位か・・・人がヤット立っていられる高さしかない
    床は勿論自然の岩盤なのだが、その起伏の有る岩盤の上でごろ寝して、地熱で体を温めるのだが、玉川は含まれているラジウムが癌治療に効果が有るらしい事で、全国から多くの患者さんが集まる
    初体験でマゴマゴしていたら、横のご婦人がとても親切に指導してくれた
    岩盤に、先ずゴザを敷き、その上にバスタオル・断熱シート・毛布の順になる
    40度を超える岩盤と断熱シートに挟まれ、とても蒸し暑く、直後から発汗し出し、全身汗ビショになる・・・岩盤からも蒸気が少し湧き上がるのでスチームサウナ状態になる
    多分この下を玉川の源泉が流れていると思う
    世話をやいてくれたご婦人に“腎臓治療”と言うと、“温めるのが一番・ドンドン水を飲んでドンドン出すと良い”と教えてくれた
    ・・・私の“勘”に間違いは無かった・・・後2日間、この岩盤浴にモットも力を入れる事にした
    岩盤浴から帰ってすぐ、12時半から1時半まで3回目の入湯
    少し休憩して3時から4時半まで2回目の岩盤浴に
    帰って、5時から6時まで4回目の入湯
    6時半から夕食
    8時から5回目の入湯・・・と思ったが疲れて起き上がれずパス
    9時半から5回目の入湯
    今日は入湯5回・岩盤2回の計7回・・・岩盤浴を加えると単調な入浴に変化が生まれ少し気分転換になる
    ・・・それにしても、“湯治は自分との戦いだ”・・・決して楽ではない・・・“修行”と言って過言ではない
    川で冷水かぶるのを“みそぎ”と言うが、温水バージョンのみそぎが“湯治”と思う

    (さらに…)

    2008年2月2日 (土) 11:31

  • 02/01(金)玉川温泉2日目 △21-7-5 湯・湯・湯・湯・湯26

    6時半起き、外は雪・・・一面真っ白な世界
    温泉へ直行・第1回入浴・・・1時間
    私はサウナ嫌いだが、ここのサウナはとても気持ち良い・・・床下に高温の源泉が流れ、床もベンチも壁も暖かい・・・湿気を多く含んだ空気は天井で結露し、ポタポタと落ち、結果室内は高湿・高温になる
    ・・・気持ち良さは人工的な熱源が無いせいかも知れない
    一人だったので木製ベンチで横になる・・・熱せられた分厚い桧の温もりが、岩盤浴みたいでとても気持ちが良い
    7時半からバイキング式朝食
    野菜主体の健康食
    ・・・カロリー・塩分も表示もしてあり、治療に来ている方への配慮が嬉しい
    TVの旅番組のような、刺身の盛合わせも、山の幸の天ぷらも、**牛の鉄板焼きも、地元野菜の鍋も何も無く・・・健康食品料理群が立ち並ぶ・・・
    この料理で結構カロリーを消耗する入湯を繰返し、太って帰るのは至難の業だろう・・・減量希望者には良い所かも・・・?
    8時からITコーナー(ホテル内1箇所しかない)でメール受信・返信・・・9時までかかる
    急いで部屋に帰り
    9時半~10時半まで第2回目入浴
    その後部屋でメルマガ整理・・・気がつくと11時半
    少し疲れたので、昼食前の入浴は取りやめ、早めの昼食(かけそば630円)後に入浴する事に
    ・・・入浴は意外に疲れる
    1時から2時まで3回目の入湯
    次の入湯には2時間あったので、メールに時間を使ってしまった・・・休憩時間はシッカリ休憩しないと次に響く
    4時から5時まで4回目・・・休憩しなかったので4回目は肉体的には結構辛い!
    休憩時間に本でも読もうとシッカリ持ってきたが・・・全く無理
    5時半から6時半まで夕食
    7時半から8時半まで5回目・・・の予定だったが、疲れと夕食時のビールが効いてか寝てしまい実行できず
    9時半から10時半まで5回目
    今日は計5回の入湯だった
    温泉は湯の種類より、繰返して入湯する事で、体の芯まで温まる事に大きな効能がある気がする・・・ガン細胞も40度弱で死滅するとも聞いた事があるが
    臓器が体温より温まる事が、何か細胞に活性を促す気がする・・・腎臓が快方に向かうと良いが・・・
    明日からは、コーチ役の社長さんが帰るので自分1人での2日間になる
    明日からは目標の7回に挑戦しよう

    (さらに…)

    2008年2月1日 (金) 11:32

  • 01/31(木)玉川温泉へ ×21-7-4 湯・湯・湯21

    昨夜は楽しかった!!!
    友人と4年ぶりの語らいに花が咲き、時間の経つのも忘れ、お互い子供のように色んな話をした
    会社の話・経営の話・子供の話・趣味の話・人生の話
    ・・・朝まで語っても話は尽きないが・・・体力が尽き12時閉会・・・延べ5時間!
    4年間会わないうちに友人は大きく成長していた
    その間にいくつもの大きな困難を経験したのだろう・・・
    良い話が聞けた・・・新しい趣味になる予感がする・・・自転車だ!
    車の雑誌等で自転車の楽しさを随分読み、興味はあったが
    ・・・昨年ゴルフコンペの商品で頂いたマウンテンバイクで家の帰ろうと、たった35キロの距離を4時間半もかかってしまった苦い体験で、諦めかかっていたが・・・
    友人の自転車にはまった楽しげな話に大きく興味が湧いて来た
    アドバイスで先ず道具を決定した・・・伊の“ピナレラ”のカーボン!(30万円!)
    “プリンス”と言う最上級車(120万円!!)もあるそうだが・・・次の楽しみに取っておこう
    今日から玉川温泉で4日間湯治
    徐々に悪化している尿タンパク値に打つ手が無く・・・温泉で長時間暖めたら良くなる推測(願望)での玉川行き・・・しかし遠い!
    秋田新幹線は本数が少ないのか?
    ホテルフロントでは7時40分発が有ると聞いたのに、7時台が無く、仙台駅で1時間待って8時半出発(2時間に1本)
    仙台以北へは久しぶり・・・盛岡を越えた当たりから一面雪景色に変り何か嬉しい!
    ・・・仕事では無く私服で来ているから余計心が弾むのかも知れない
    空いた時間はユックリ本も読んでみよう
    仙台から1時間15分で田沢湖駅着
    ココでも1時間待ち、バスに乗り換える・・・バスはトンネルを越える度に景色は白くなり、雪深い山間部に入って行き、終点の新玉川温泉駅に着くと
    更にココからホテルから迎えに来た雪上車に乗り換える・・大変な秘境に来た思いがする
    雪上車は初めての体験だが、戦車のようでナカナカ面白い!
    “玉川温泉”着1時・・・ホテルは増築・増築を繰り返して迷路の様な300人も収容出来る大ホテル
    ・・・自炊しながらの長期滞在者の施設も有る・・・さすがは“湯治場”だ
    早速温泉へ・・・
    温泉は総桧造りで、黒いシミ・カビ(不潔さは全く無い)が年代を感じる
    暗く・寒い浴室
    プランは、“中通路方式”で、右側は源泉100%・左側に源泉50%の浴槽が並ぶ
    ・・・しかし源泉100%にはほとんど入浴者は居ない
    先に来ていたお客さんから、温泉の入り方の指導をして貰う
    お湯は酸性が強いので、いきなり源泉100%に入ると、皮膚が炎症を起こし易いようで50%のぬる湯でならし、5分入ったら5分休み、入浴時間も徐々に長くしてゆく事が大事だそうだ
    タオルで体をこするのも要注意で、細かい擦り傷から炎症を起こし易いそうだ
    一度に長い時間つからずに、暖まったら、皮膚の炎症を防ぐ為に、そのまま乾かさずにかけ湯してから、浴室内のベンチで休憩する
    浴室内は非常に温度が低く、“屋内型露天風呂”と言うところか・・・5分も休憩すると体が冷えて来るので、また湯につかる・・・この繰り返し
    源泉100%のぬる湯・あつ湯
    気泡風呂
    源泉50%のぬる湯・あつ湯
    非常に湿気の高いサウナ
    蒸気湯・・・箱から顔出す蒸し風呂
    露天の湯

    結構湯の種類も多いので、入浴と休憩を繰返すと、1時間くらいすぐ経ってしまう
    ・・・一安心した
    更に
    夕食前
    就寝前
    と初日の今日は、3回入浴して、12時就寝
    今日から玉川での入浴回数を散歩と同等の扱いをする事に
    ・・・少し甘いが・・・入湯1時間で感覚的には200キロカロリー位は消耗すると思う

    (さらに…)

    2008年1月31日 (木) 11:34

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート