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今回も“熱血タムラの繁盛店講座”からの引用です 暫く先ですが、アミューズメントジャパン誌も是非お読みください! ---------------------------------------------------------------- 『第4条 イイ設計士は、提出案は一案』 設計業はクレーム産業です 出来栄えが良くないと、設計料くれない施主もいます(…当社の施主様にはソンナ 人はいません?) 出来栄えがどんなに悪くても、裁判しても絶対負けない方法が只一つあります! プロの裏技?を披露します ・・・2案提出すればイイのです プランも外観も内観もそして現場が始まれば、サンプル・色見本も全て2案提出し、 お施主様に選んでもらうのです…勿論、業者決定も! “社長!さすがにセンスがイイですネ!”なんて加えれば完璧です プランも外観も色も、出来栄えは当社には何の責任もありません!! ダッテ全てお施主様が決定したんですから・・・ 完全犯罪成立!! イイ設計士は逃げません 可能性としてのスタディーは沢山します。しかし提出案は一案です あらゆる角度から吟味した最もバランスの取れた最良の案を、一案提案するのが真 のプロです ヨカッタ! やっと普通に語れた この勢いで次も一気に行こう! 『第5条 イイ設計士は、他社の案を褒める・・・設計者は勇者』 これは設計士がどうのと言う以前の事ですネ あなたの周りにいませんか?やたら他人をケナス人 その人はイイ人ですか? 人をケナスという行為は、自分に自信が無い人の行為です 力量の劣るコンプレックスが、ケナス行為に駆り立てるのです 私は人をケナス人は嫌いです。力量は仕方ありませんが、そのマイナス思考が“う つる”からです 従って設計コンペで他社の案も公開し意見を求めた時、他社の案をけなす人がいた ら、その会社の案は採用をしないほうがイイでしょう。 真の勇者は敵をも褒めます 己に自信が有るから、力量があるから褒められるのです 明らかに劣る案を見ても真の勇者は、 “イイ案ですね!特に***の部分は最高ですネ! しかしもったいない! ココをこうすると、格段にイイ案になるのに、その点だけがもったいないですネー“ と語ります 人の努力・成功を素直に称えられる人物が、真の勇者です ナニ、いつの間にか、設計士が、勇者に代わってしまったが大丈夫か? イイ設計士と勇者はどういう関係が有るかって? ・・・設計者は、あなたの代わりに戦いに参加する戦士・勇者です 設計士は勇者です 真の勇者は優しい・・・敵を褒めるやさしさを持った勇者が、真の勇者です! ・・・・・・・・絶好調!脱タムラ色、快調!! さあ最後になりました がんばりましょう ご意見お待ちしてます |
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