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 No.088     椎間板ヘルニアと十字式健康法    2004.10.12

最近病気の話しが多く大変申し訳ありません!
今回もそんなお話しです!!

先日、お付合い頂いている企業の会長さんのホールインワンコンペに参加しました
60才でゴルフを始めた父親が80才でホールインワンを達成し、親孝行3人息子が、
父親の“偉業”を祝い、お世話になった方を集めて開催した、親孝行コンペです

最近(特にフィーバー機出現以降)見かけなくなった実に仲良しの、人柄よしの3人
兄弟です・・・参加して幸福感を分けて頂きました


そこで実に不思議な体験談を聞きました
同じ組で回ったパートナーのNさん、岡本綾子張りの何の力みもない素晴らしいフ
ォームでスイングするので、ハンディーを聞いたらヤハリ0か1!

しかし美しさの中にも、ヤハリ岡本綾子風に幾分か腰をカバッタ風の雰囲気がある
ので、
“腰が悪いんですか”と聞くと、“ヘルニアで長いこと苦しみました”と答え、それ以上
の会話はプレーの妨げになるので、あまり聞かずにプレーは終わりました


早い組のスタートでしたので、パーティーが始まるまで、結構長い時間があり、同席
だったそのNさんの、“ヘルニア治療の戦いと奇跡の歴史”を聞かせて頂きました


ハンディー0か1ですから、相当ゴルフに打ち込み、数々のアマチュア競技にも参
加し、華麗なゴルフ人生を歩んだ方でした


恐らく、ヘルニアはゴルフのし過ぎでしょう!
プロゴルファーの大半はヘルニアで苦しんでいます

・・・私の持論ですが、背骨は“消耗品”の気がします。
ゴルフスイングの過度な回転・捻転により、背骨の節・節は磨耗します。磨耗して短
くなった節の隙間から軟骨・神経がはみ出る現象がヘルニアと思います


Nさんは最悪な事に、軟骨が内臓側にはみ出していたので、外科的手術には腹部
を開き、内蔵を取り出して手術するしか方法は無く(書いているだけでも怖くなってく
るが・・・)手術はあきらめ、
マッサージ・針・灸・リンパマッサージ?等、考えられるアラユル治療を試みたが、
ほとんど成果無く、最後は痛くて寝たきりの絶望の日々を送っていたそうです

そんなある日、奥さんの読み古しか、偶然婦人雑誌中の“十字式健康法”なる記事
が目に止まり、文字通りワラにもすがる気持ちで、岡山から大阪まで車に乗せられ
て治療に出掛けたそうです


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奇跡が起きた!!!
来る時は車中、痛みで一睡も出来ない状況で来た重症のヘルニア患者が、ホンノ
数分の治療後に、痛みを忘れ岡山までの帰路は、熟睡して帰れたそうです

治療にどれほどの回数が要したのか聞き漏らしましたが、重度なヘルニアだったに
もかかわらず外科的手術も経験せず、N氏はゴルフが自由にできるまで回復した
のです!!!

“十字式健康法”
・・・HPで調べてみると、名が示すようにキリスト教系の、“気”の能力を持った方を
選び、本部は北海道で、全国に20箇所前後の治療会場を持ち、初診は3500円、
2回目以降は2000円と言う安価で、“施術”は3分!だそうです

決してこの治療法のPRをしようという訳ではありません

恐らくこの治療によっても、治る人・治らない人に分かれると思います
何故N氏は、治った方の側に存在し得たのでしょう?
・・・神ノミゾ知ル永遠ノ謎!でしょう。
しかし分かっている事は絶望の淵を歩いたN氏は、“藁ニモスガル気持チ”で、この
治療を信じた事です

“経営は夢から始まる”と言いますが、“治癒も治したい思いから始まる“と思います
・・・両者に共通するのは“心”です

 “奇跡”が身近に存在する事実と、奇跡は信じる事から始まるということを学んだ貴
重な体験でした

更に私は、世界が20世紀の西洋的な合理主義から脱皮し、21世紀に東洋的なる
新時代の到来の可能性を信じたい

・・・東洋的では十字式と矛盾するって?
しかし“気”は東洋思想です
西洋のキリスト教と、東洋の気功が日本で合体したと信じましょう!!!


十字式健康法 http://www.jujishiki.co.jp/index.html


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