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アメリカに長期滞在していた友人に、“日本とアメリカのビジネス習慣の大きな違い” を聞いた事があります 彼は、「見ず知らずの若者が、イクラ素晴らしいビジネスプランがあっても、日本で大 企業の経営者に会う事は不可能だが、アメリカでは誰に会う事も可能」と語っていた 但し面談時間は“エントランスからエレベーターに乗って部屋に行くまでの時間”とも 言われますが・・・ そう言った風土が、“知恵はあれど、資金無き若者”のビジネスチャンスを育み、 「アメリカンドリーム」に繋がっていると思います 一方、日本はどうでしょう? 今、毎日のように“ライブドア対フジTV”が報道され、見ている分には、株式の勉強 にもなり全く面白いのですが、皆さんのご意見は如何ですか? 最初勢いが良かった堀江氏は、ダンダン旗色が悪いようですね・・・ 日本中の“分別ある大人”からは、 一般人は勿論、 財界長老からは、“時間外取引はルール違反では?” 政界・森元総理大臣あたりまでが “お金で何でも買えると言う風潮は良くないのでは?” と日本中“総堀江イジメ色”に染まってきた感があります・・・ 更に巧みな株式操作で、ライブドアは本体までが、資金源である米資本の“リーマン ブラザーズ”の餌食になりそうです・・・“前門の狼、後門の虎”状態!! 米では株も無い若者に門戸を開いていると言うのに、 どうしてフジTVの社長は、フジTVの株を1%所有し、親会社ニッポン放送株の39% もの株を所有する“間接的大株主”の、堀江社長に会わないのでしょう? どうして“人生を賭ける思い”をして、社運を賭けて取組んでいる若い大株主の提案 に、耳を傾けないのでしょう? 彼の語る“ITとTV・ラジオの融合”が、21世紀の新しい世界を切り開く可能性を持っ ているかもしれないじゃないですか! 株の買占め問題は並行で戦いながらも、ビジネスプランに対しては、大いに議論し、 メリット・可能性が無いと判断した時点で、正式に業務提携を断わると言う方法は無 いのでしょうか? 21世紀の日本を背負う新しい芽を、“揚げ足取り議論”でツブスのは、あまりにも勿 体無い気がします 此処で堀江氏を潰しては、彼に続く若者が“ジャパニーズ・ドリーム”に眼を輝かす事 を諦めてしまうでしょう しかし日米の何処に違いがあるのでしょう・・・ 私は根本には、ヤハリ日本の革命無き民主主義の成り立ちに大きな原因があり、日 本社会は未だ、会社−社員・役所―民間・大企業―協力会社等、チョンマゲ時代の “上位下脱思想“から脱却していない気がします・・・ がんばれ堀江!! 日本を救う気概でがんばれ!! ご意見お待ちしてます |
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