株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 01/05(土)仕事始め △3-1-1

    平常の8時半始業
    みんなで会社横の氏神様の“洲崎神社”と、商売の仏寺“大須観音”に初詣
    恒例の“おみくじ”・・・私は“凶”を引く事を願ったが・・・須崎神社は“大吉”で、大須観音では“小吉”
    厳しい年を迎え、凶を引いて更に心を引き締めようと願ったが・・・小吉も下位クラス・・・凶と思って心を引き締めてかかろう
    大吉の言葉に
    “春風の吹けば、おのずと、山かげの、梅も桜も、花は咲くなり”
    “心をかたくもって、一時の不運にあわてさわぎ思いますようではいけません
    本業をよく守って、静かに時の来るのを待ちなさい。開運うたがいありません“
    と記されていた・・・ありがたい!
    小吉には
    “坂道を下るように、楽に事が運びます。身を慎んで事にあたればさらに幸福がふえるでしょう”・・・中身はまるで大吉のようだ・・・
    初詣の帰り、近くの喫茶店で“直会”(ナオライ的休憩)し、社に帰り書初め
    私は、3日に決めていた事を書く
    書初め発表会は午前中に済み、午後からは平常営業
    今日も、午後は年賀状の住所チェックと整理
    今年からは、全社員の名刺をサーバー管理してデーターとして共有化して行く事の大事さを痛感
    ・・・ただ市販の名刺スキャナーがエクセル上で立上らない事が最大の問題
    昨夜、地球温暖化の特集番組を見た
    怖くなるほどもう現実に危機が迫っている・・・残った時間は少ない
    しかし、多くの森林資源を持った低開発国にも生きて行く権利はある・・・対策が無い絶望感を感じながら
    地球は生物と一体になった生命体であるという“ガイア仮説“が頭をよぎる・・・しかし地球は人類が生残ろうと滅亡しようと気にしていないと思う・・・あくまで地球が自分を守ろうとする行為が今の異常気象と思う
    恐らく原油が枯渇して文明が実質終わり、再び農業で生延びる弥生時代の様な生活が始るのかもしれない
    原油高騰は、省エネ対策が加速され温暖化対策には良いのかも知れない・・・しかし追いつかないだろう・・・大きな流れは変えられないだろう・・・































    2008年1月5日 (土) 1:34

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート