株式会社 田村設計

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田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 03/29（金）自家用ジェットで・・・

    激動の一日だった
    オファーを頂いた企業さんから“小牧空港に迎えに行きます”との連絡
    セスナだろうか？
    恐いし・・・断れないし・・・困った・・・と思案しつつ今日を迎えた
    自家用機は通常のターミナルビルでは無く
    県事務所のビル内３階から駐機場へ向う動線
    ９時１０分の予定時刻に到着したのは・・・“小型自家用ジェット機”！
    超カッコイイ！！
    パイロットもカッコイイ
    しかしパイロットは・・・
    “到着地の天候状態が良くなく３０分ほど延期します”と告げる・・・再び不安がよみがえる
    いっそこのまま中止にならないものかと願っていたが・・・アッサリ１０時出発
    機内は総革張りで超カッコイイ・・・セレブな雰囲気
    ハリウッドのスターになった気分
    堅牢感があり信頼して良さそうだ
    時速６００キロで航行すると言う
    ＡＮＡやＪＡＬのジェット機が９００キロほどで、プロペラのセスナが２００キロらしいので大きさの割には相当な速さだ
    離陸した瞬間不安は消えた
    いつも乗っているＡＮＡやＪＡＬと同じだ・・・快適・最高！！
    船に滑水型と喫水型がある・・・
    軽い小さい船は水の上を滑って行き、大きく重い船は水をかき分けて行く
    飛行機にもその違いを感じる
    観光で乗った事があるプロペラのセスナは滑水型で、今日のジェットは喫水型と言って良いと思う
    気流の中を突っ切って行くパワー・直進力を感じる
    小さいけど一人前だ
    席からパイロットの様子が見えるが
    操縦は機の水平を見るメーターとＮＡＶＩに分かれる
    ＮＡＶＩには自動操縦装置が付いているようで設定した赤い航路上を（当然だが）直進する
    従って操縦自体は機器の使い方を覚えればそう難しくは見えない
    しかし・・・快適だ！
    若かったら免許を取って買いたいとも思うが、
    もう年齢的にも（勿論）経済的にも無理だ
    免許には１００時感位の飛行訓練が必要で、米で取るのが安価で、試験は全て英語だそうだ
    値段は
    ネットで調べたら大きさでバラつきは大きいが
    １０億円くらいで
    ホンダは２．５億円～３億円の超小型機を受注生産している
    維持費はパイロットの給与を含めると年間２～３億円掛かるよう
    機体は１０年もつとして１億円/年
    維持費はケチって１．５億円/年
    計２．５億円/年を支払ってでも時間を作る人は時給ナンボの人なんだろう？？？
    驚いたのは燃費
    リッター２キロほど飛ぶそうで軽油だそうだ
    燃費の悪い大型車の倍位だから意外に安価だ
    ・・・・・・・・・・・・・
    １時間で目的地空港に到着！
    搭乗手続きもロビーでの待ち時間も無い正味の時間だ
    帰りは名古屋への帰路の別な空港で降ろして貰い
    来週訪問企業の社長さんと打合せ・・・１日で２つこなせた！
    今日は別世界を見せて貰った
    世の中は広い！！
    しかし小型飛行機時代はそう先では無い気がする
    ホンダ・トヨタが本気になり量産すれば１億円以下になる日も来ると思う
    １億円を切れば普及は速いと思う
    ・・・が・・・ヤッパリ買えないか！
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    2013年3月29日 (金) 10:36

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Copyright © 2016 株式会社田村設計 All Rights Reserved.

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田村プロフィール

■経歴 ・昭和４７年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和５２年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成２年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成６年
東京支所開設
・平成７年
ミラノにイタリア人３名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
６０才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、（タムラカズオ？）
そして　日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 ＩＴ、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ＩＴの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート