株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 05/26(土)遠藤照明さんの“経営方針発表会” ○88-40-27 0.5歩159.5

    10時半の新幹線で大阪へ
    経営発表会は経営者の最も力を入れる行事・・・大きな会社はどんな運営をするのか非常に興味が有り、勉強させて貰おうと参加
    2時に開会し、発表会終了が5時・パーティーが5時半から7時半まで結構長い時間掛かった・・・
    こうした全社員大会は3年に一度だそうで、海外子会社を含め全国から500名を超える社員さんたちが一堂に会して集まる事は、素晴らしいことだ!
    高収益企業にしか出来ない事だろう・・・費用も含めて大変な事だ
    遠藤照明さんは創業40周年だそうだ・・・我社も創業30年になる・・・30年を経験した者からは、(何かを成そうと思う人にとっては)40年がいかに短かいか分かる
    “アット言う間の40年”で、ご夫婦で“0からの出発”で、ここまで成し遂げたのは立派と言うしかない
    開会の入場は、500名の社員さんたちの歓迎の拍手に迎えられ・・・軽い感動を覚える
    社長の、経営理念・経営方針の発表・・・創業以来“経営理念”を最も大事にして来られた揺れない方針に脱帽・敬礼!
    続いて各事業部のトップの方々の“決意方針”
    ・・・基本方針・ミッション・コミットメントに要約
    子会社3社を含め、計10事業部のトップの方が、年頭の社長方針に従って各部署で議論を重ねて、今日の決意発表会を向かえ、その大変さ・エネルギーは全く理解できる
    10名の方々の語り口にはいろいろ有るが、熟慮・悩んで纏め上げた姿に拍手を送りたい
    遠藤照明さんも、今期から“執行役員制度”の導入を決定・・・偶然我社と全く同じ時期の導入が面白い
    会社の規模は全く異なるが、何処の経営者も現役引退が近づくと“執行役員制度”に移行するようだ
    私は今日、役員会議と重なっていたので、(お付き合い上)少し顔を出して帰るつもりが、最前列の中央に近い席で、オマケに突然“感謝状”まで頂き、帰るに帰れず結局最後まで付き合う事になってしまった
    しかし3年に一度しかない式典に招かれ、しかも創業40周年に感謝状まで頂き光栄と言うしかない良い思い出になった
    パーティー会場で、若い女子社員さんが“ファンです”と言って自己紹介されたのには少し照れくさかった
    ・・・しかし(私のファンでは無く)ブログファンの様だった・・・??
    来賓の乾杯の音頭時に(決意表明を聞いての総評で)
    “文に3種類ある・・・口の文・手の文・足の文です
    口の文は、口で(上手に)語れる
    手の文は手で(綺麗に)書ける
    大事なことは、行動で示す足の文です“・・・と語った・・・良い話だ!

















    2007年5月26日 (土) 5:47

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート