株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 07/09(月)“GESSI” △×107-48-53 歩212.5

    午前中、蛇口メーカー“GESSI(ジェシー)”社訪問
    ミラノから北部の田舎町に、たった15年間で、年商80億円の蛇口メーカーが登場
    “アルマーニホテル”にも採用が決定され、多くのデザイナーを起用して、ソリッドで、シャープなデザイン・・・多分高級なマンション・ホテルを中心に、相当な勢いで普及して行くと思う
    ・・・湯温により、吐水の色が変化するのには“一本参った!”
    プレゼンテーションは、各自のテーブルにネームプレートが置かれ、気の利いたノート・カタログバッグも用意され、国際会議の雰囲気
    最後に記念品として“缶”に入った腕時計がめいめいに手渡され、“デザインされた会議”に、この企業全体にセンスの良さを感じる
    お昼は、このメーカーのおもてなしで“マジョレ湖”近辺のリストランテで、美味しいイタリアン料理
    ミラノ北部にはアルプスの雪解け水で多くの湖があり、特にコモ湖周辺はお金持ちの別荘地でも有名
    夕方ホテルに帰り、私は“セルジオ事務所”訪問・・・私の勘違いで、セルジオは不在
    しかし、社員さん総動員で、夕食会・・・日本人6名+仏人1名の“田村設計飲み会INミラノ”的歓談会だった
    日本から、学生さんが2名オープンスクールの研修に来ていた・・・偉い!!











































    2007年7月9日 (月) 3:49

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート