株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 07/11(土)“小坂の滝めぐり” ×135-36-33 3歩112

    岐阜県に温泉で有名な下呂と、高山の間に“小坂”と言う町がある
    御岳山の山麓に位置し、古くから霊山御岳への登山ルートの出発点の町だった
    その登山ルート沿いの沢に、
    5万4000年前の御嶽の噴火時に、溶岩が流れ・固まり台地を形成し、台地を流れる御岳の雪解け水・雨が、この地に多くの滝を作った
    ・・・216もあるそうだ
    岐阜県はその滝を観光資源として開発し、
    保守・管理をしているNPO法人がガイドをしてくれる
    13ものコースの内、最も初心者向けの短いコースに、“青経塾”の仲間と滝めぐりの体験をした
    現地近くのドライブインに10時集合して
    11時に開始
    スタート地点の、“巌立”(がんだて)・・・溶岩流の終点だそうだが、切り立った断面に驚かされる
    地層形成の歴史が一目で解る
    川沿いに作られた鉄骨の通路・階段を通りながら、滝を直ぐ目の前・脇に見ながらの絶景の繰り返し
    梅雨で水量が多いせいか、水しぶきもパワフルで、間近に見る滝は迫力満点で、童心に返って感激の繰り返し
    距離はたった8キロ・・・最初散歩をイメージしていたが・・・アップ・ダウンの繰り返しで、登山・冒険に近いイメージ
    ・・・30分ほどのお昼休憩を挟んで、4時間も掛かった(歩は3つと見なそう)
    慣れない筋肉を使ったせいか、結構疲れた
    麓の宿に3時半に帰り
    早速露天風呂温泉で疲れを癒す
    そして
    6時から、大広間で皆で乾杯・歓談・談笑!
    入塾してもう25年!
    お互いに年をとったが・・・古くからの仲間は、人生の宝かもしれない
    過ぎてきた長い年月
    もう帰れない年月
    ・・・少々の感傷に浸りながらも・・・至福のひと時だった・・・




























    2009年7月11日 (土) 1:59

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート