株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 07/13(日)前田青邨記念館 △113-42-45

    所用で中津川方面へ行った帰り、”前田青邨記念館”を訪ねてみた
    昨年長野で”東山魁夷美術館”を見学以来、日本画に興味が湧き、今日の訪問に

    下絵が多く保存されている
    紙を張り重ねて、描き直して行く工程が興味深い

    館内で、青邨氏の製作風景をビデオで見られるが、
    日本の伝統芸能を舞う役者を描くのに、下絵の製作段階で、先ず役者の肉体を描いて、その上に衣服を重ねて描く姿・工程に感動を覚える
    ・・・構造の上に意匠が来る建築設計と重なる

    夕方、庭手入れ
    むくげの葉が、虫に食い荒らされている
    ツバキ・梅の木には、”アブラムシ”
    サルスベリには、”うどん粉病”
    で、本当は気が進まないが・・・ナカナカ、生態系バランスが取れて来ないので、
    やむなく、殺菌・殺虫剤散布

    夏の夕方、庭の手入れで汗をかいて、早めの入浴後、缶ビールで一杯!が最高!
    しかし・・・
    “篤姫”の夫(将軍)が死んでしまった・・・私はこの殿様のファンだったので
    ・・・とても悲しい!







    「富士」


    「石橋」下図

    2008年7月13日 (日) 6:19

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート