株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 08/02(日)神事の思い出・・・ 〇153-38-35 歩201.5

    東京駅で足立君と合流し、8時半の新幹線で新潟へ
    神事は11時から
    日曜日の神事は珍しいが・・・経営者としては助かる・・・神事(地鎮祭・上棟式・竣工式)に費やす年間の日数は結構大きい
    神事は、大雑把には
    神様に、この地に降りて来て頂き(降神)、
    ご馳走でもてなし(献餞ケンセン)、
    無事故・豊作のお願いをして(祝詞奏上)、
    種を巻き(切麻散米キリグササンマイ)、
    草を刈り・畑を耕し(地鎮行事)、
    関わる人々からの祈願を聞き(玉串奉天)、
    神様は、再び天へ帰る(昇神)
    神様に声が届く人が“宮司”で、この宮司の総元締めが、伊勢神宮で・・・そのオーナーが天皇家らしい?
    多くの神事を経験する内、時々ハプニングにも遭遇する
    一番記憶に残る神事は・・・
    地鎮行事で、“鍬”を持った経営者さんが、(形式だけでよいのに・・・繁盛祈願へ気合を込めて)鍬を振り下ろした!
    (木製で力一杯に耕す人を想定していない)鍬の柄は、あっけなくポキット折れてしまった・・・場内は一瞬の静寂・・・
    ・・・(柄を持ったまま)たたずむ経営者
    ・・・驚く宮司
    ・・・困惑する司会者
    ・・・笑いをこらえる参列者
    私は最前列で、目の前の予期せぬ光景に、声も出ず、手助けも出来ず・・・
    神事でよくこの経営者さんを思い出す・・・純真で、イイ人だ(った)
    神事は午前中に終わり、再び12時半の新幹線で名古屋へ
    帰りに、竣工した歯科医院の“内覧会”に顔を出す
    開院前に“内覧会”で地域の方へお披露目する事が、唯一の営業のようだ
    昨日から今日も、あいにくの大雨にもかかわらず、大勢の人が来院し、予約も順調に取れたよう・・・一安心!

























    同じ食材で、400円と290円

    2009年8月2日 (日) 9:35

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート