株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 08/28(金)熊本へ 〇173-44-36 歩217.5

    昨日のタムラ塾は良い勉強になった・・・良いヒントを頂いた
    キャシュフロー担保の資金調達は、既存店舗でもOKと言う・・・柔軟性が有ってとても良い
    適用範囲が広がった
    夕食しながら考えてみた・・・
    キャシュフロー経営とよく言うが・・・パチンコ店で本当に可能だろうか
    500台店舗で
    総投資金額は500台× 200万円/台=10億円 と想定
    売上予想は  500台×1300万円/年=65億円 と仮定
    営業利益率を 3%として 65億円×3%= 2億円
    納税・雑費で半分払って 残り1億円
    投資金額を10年返済で 10億円÷10年=1億円/年 
    残り金額は          1億円-1億円=0
    従って総借入れでは、キャッシュフローは “0円” と言うことになってしまう
    利益率はこの辺が限界だと思うから、台あたりの投資金額を抑えねばならない 150万円に抑えると、
    総投資金額は 500台×150万円=7,5億円で、
    年間の返済が 7500万円になり
    キャッシュフローはやっと 1億円―7500万円=2500万円 になる
    10年返済でこの数字だから
    60回割賦(5年)では・・・(オール借入れでは)如何にもツライ!
    数字上華やかに見えるパチンコ店も、
    投資金額の大きさ・借入依存度の高さを思うと舵取りは意外に難しそうな気がする
    ・・・数字が間違っているのだろうか??
    今日は、羽田から8時半のANAで熊本へ
    空港で昨日定例会議で長崎に入っている棚橋君・論テ君と合流し、午後1時半から打合せに向かう
    1時間ほどで打合せは終わり、熊本空港へUターン
    4時半の“SNA”(のシニア割引)で羽田へ







    2009年8月28日 (金) 11:29

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート