株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/26(月)“パラツォ志津店竣工式” 〇165-80-111

    8時前の新幹線で、千葉へ
    12時から千葉の“志津”と言う駅の、駅ビル内に当社設計物件“パラツォ志津店”の竣工式へ出席
    ・・・駅の改札出ると2階がテナント店街、1階がパチンコ店舗・・・デカイ建物だ!・・・建物の長辺の長さは100Mを越えるだろう
    テープカットにご指名頂き・感謝状と金一封まで頂き・最後に中締めの挨拶まで指名頂き、設計者冥利・栄誉の竣工式だった・・・感謝・感謝・感謝!!!
    郊外の巨大スーパーに押されて、ヤヤ地盤沈下の地方都市の駅前が、この店舗の出店で明るくなった・・・街に“核”が生まれた
    こうしてパチンコ店舗が、街に溶け込み、商店街の一員として、活性化に協力している姿を見ると業界60年の歴史の中に感慨無量な思いがする
    店舗作りの経営コンセプトの“優しさ感”がパチンコ店舗の、ある種の“アク”を消去している!
    ・・・経営者の持っている優しさの資質と理念の確かさかのせいだと思う
    社に帰って5時半
    一時間ほどMPの打合せを3物件行い7時からの“第9青経塾”の望年会に駆けつける
    今日は、私と粥川さんの“還暦祝い”と、竹市さんのジャスダック上場祝い!
    35才で入塾して25年!・・・皆年をとった!
    11名中今日で5名が還暦越え・・・来年2名追加で、50%が還暦越えになる
    洒落た赤系のネクタイを頂き、ケーキの上に並べた60本!のローソクを、粥川さんと一緒に吹き消し、皆で子供のようにワイワイ・ガヤガヤ・・・楽しいひと時だった!













    2007年11月26日 (月) 11:10

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート