株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 12/16(木)感動の自叙伝

    昨日は一日で実に多くの人とお会い出来た
    お別れの会では、疎遠にしていた人との再会、
    40周年パーティーでは、業界で名の通った人(企業)との名刺交換、
    ・・・とても有意義な一日ではあった
    昨夜の創業40周年パーティーで頂いた記念品の中に、小冊子が入っていて、社長さんの半生記・生い立ちが掲載されていた・・・社史と言うべきか?自叙伝と言うべきか?
    ・・・ドキュメンタリー的で、ある種の感動を感じる・・・
    社長さん自身の手で書かれたのだろう・・・
    生い立ち・幼少期・青年期・悩み・父への思い・成功・失敗・・・等々、
    戦後の激動期を逞しく生き抜いたある家庭のドキュメンタリーとしても読みごたえがある
    素直な語り口に、この社長さんの個性が非常に良く出ていて、この社長さんが多くの人に愛されている理由が解った(気がする)
    私も自分の生い立ち・歴史を書きとめて置きたくなった
    来年の課題にしよう
    朝東京事務所に出勤
    午後3時より、都内で打合せ
    1時間ほどで終了
    菅総理の“英断”で
    諫早湾の水門が開く事になった
    一見英断に見えるが・・・開けば開いたで、干拓地で農業を行なっている人への塩害が発生する
    今度は農地側から訴訟が始まるかもしれない
    そしたら・・・また英断で今度は閉めるのだろうか・・・??
    何ともならない事業に3000億円ものお金(税金)が消えた(る)のか・・・?




    2010年12月16日 (木) 10:31

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート