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JR福知山線の事故は歴史的な大惨事になりましたね 連休中家でゴロゴロしながら、どのチャンネルも事故の報道一色でしたので、随分 勉強させて頂きました JR西日本側は、早々に“置石説”を発表し、政治家・専門家・識者はJR側の早す ぎる発表を非難し、多くは“スピードの出し過ぎ説”を語る (・・・早すぎるのは、JR側も専門家も同じだと思うが・・・) 決して事故を起したJR側の片を持つ訳ではありませんが、 この時期にマスコミを含め、日本中が“スピード説一色”でいいのでしょうか 今はアラユル可能性を考える時期ではないのでしょうか? 私は、可能性の1つに“車両故障説”を上げたい 理由は、 ・1 伊丹駅での60Mものオーバーラン・・・ブレーキの故障か、スピードの出すぎの 兆候があったとは考えられないか? 新幹線に乗って何時も思うのは、停車位置の正確さである、60Mオーバーは異常 な長さだと思う ・2 同乗していた車掌の話しでは、事故現場の1KM手前の直線部分から、異常 な振動が始まり“脱線しそう”と会社へ連絡していた この2点からの勝手な想像だが、車両のスピードをコントロール出来ない状況の中、 運転手は必死にブレーキを掛けたが、スピードが落ちず、非常ブレーキを掛けて脱 線・横転に至ったとは考えられないか? さもなくば、直線部分から始まっていた事故の兆候を単なるスピード説ではどう解 明できよう? 正常な神経の持主で、例え経験は少なくて日常的に運転を繰り返す“プロ”が安易 に経験の無いほどのスピードで突進するとは私には考えられない 万万が一、車両故障が原因であったのなら、ブレーキレバーを持ったまま、何の反 論も出来ずこの世を去った、若い運転手とその家族が余りにも可愛そうだ・・・ ・・・・・・・・・・・・ 昔、 尊敬する経営者から“多くの人が右を向いている時は、左を見よ”と教わりました 私はバブル崩壊を体験しましたが、 多くの優秀な人材を揃えた金融機関・証券会社・大企業もほとんど、バブルにはま りました 日本中を取り込んだあの熱狂的状況の結末に、ヨモヤこんな大不況・大苦境に巻き 込まれようとは想像だにしなかったと思います その時の教訓からも、経営者は世間の主流とは絶えず反対方向を見続ける“視点” が必要と思います ・・・・・・・・<右向け左>です ご意見お待ちしてます |
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